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【推しの子】がおもしろすぎた

【推しの子】との出会い

YOASOBIの「アイドル」がすごいことになってる。

ビルボードチャートで日本人で初めて一位をとった?

といったようなネットニュースを見て、

「えー、すごいことになってるんやー」

と思ってちょっと聞いてみよう思いYouTubeで視聴してみました。

もともとこの手の楽曲は僕はあまり好みではなく、『AKB48』や『モーニング娘。』、乃木坂なんちゃらといったアイドルとかにもあんまり興味がありません(興味がないというか誰が誰だかよくわかんない笑)

YOASOBI自体も、最初にヒットした『夜を駆ける』を聴いたときもそこまでグッとくるものはありませんでした。

で。

夜遊びの「アイドル」を聞いたとき、

「これ、めちゃくちゃいい!!」とは思えませんでした。笑

ですが、『アイドル』のPVの方ではなく、さいたまスーパーアリーナでのライブ映像を見たんです。

これにめちゃくちゃ引き込まれました。

ボーカルの人の表現力が半端ないし、こんな難しい曲をライブでガチで歌っているんだという感動。

そこから、曲自体も好きになっていきました。

ライブ前置きが長くなりましたが、ここから「推しの子」です。

ご存知の通り、YOASOBIの『アイドル』は推しの子の主題歌です。

漫画原作で、アニメも話題になっており、どんな作品なんだろうと気にはなっておりましたが、最初は食わず嫌いをしていました。

アイドルが主役の立身出世物語だとの先入観があったからです。

なので、なかなか見たり読んだりすることがなかったのですが、ついに酔っ払った勢いで笑、Prime Videoでアニメ作品を見てみたんです。

とりあえず1話だけでも見てみようと。

1話は、なんと90分の特別バージョン。

つまんなかったら、途中で止めようと思っていたけれど、どんどん引き込まれていき、1話でやめるどころか、全12話イッキ見。

普段夜更かしをしない僕が、夜中の3時近くまで、全部見てしまいました。

そして、今度は漫画原作の方に。

ジャンプ+で無料で読めるので、全120話近くを一気読みしました。

漫画のほうも全然中だるみすることなく、タブレットをスワイプする手が止められないぐらい没頭しました。

おかげで数日間、仕事に支障をきたしました。笑

【推しの子】の一番の魅力

普段漫画をめちゃくちゃ読む人間でもない、あくまで僕なりの意見です。

今、流行の転生ものというだけでなく、キャラが立っているとか、アイドル、芸能界の裏側が覗けるとか、飽きさせない、先の読めないストーリー展開であるとか、ミステリー要素があり、犯人は誰なのか?犯人はどういった動機からアイを殺したのか、アクアの前世を知ったルビーとアクアの今後の関係性などいろいろありますが。

なにか一つには絞れないです。

上記に書いたことを含め、言語化できていない要素をも全部面白いと感じたから、アニメ、漫画をイッキ見してしまったのだと思います。

これだけはまったアニメ・漫画は、ここ最近だと『進撃の巨人』以来です。『進撃の巨人』も先の読めない展開で、また難解なところや伏線ありまくりなので、考察動画を一生懸命見てハマりまくりました。

と言うわけで、僕自身は、もともとミステリー小説とかも好きだったので、先が読めない展開なのが、最もハマっている要因なのかもしれません。

最後に余談を少々

アニメとかドラマといった物語において、音楽ってめっちゃ重要ですよね?(当たり前すぎる笑)

映画『THE FIRST SLAM DUNK』も【アニメ】チェンソーマンも、音楽が物語の盛り上げの起爆剤になっているところが大きいと思います。(10-FEETの『第ゼロ感』、米津玄師の『KICK BACK』もリピートで聞きまくりました)

両方とも人気楽曲で映画、アニメも売れに売れて再生回数エグいことになっているけど、それでも『アイドル』は桁違い。

これを書いている時点で、4ヶ月前に公開されているのにYouTubeでの人気ミュージックビデオ1位だし、再生回数は2.8億だってさ〜










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