2020年ビットコインは、仮想通貨市場に占める割合（ドミナンス）をさらに伸ばしアルトコインに新たな打撃を与えるとJPモルガン元アナリストトーン・ベイズ氏が予想しました。

今年ビットコインよりパフォーマンスの悪いアルトコインですが、来年はさらに悪いと言います。
ベイズ氏は、来年ビットコインはドミナンスが85％に到達すると予想。
現在は69％ほどで年初の51％から大幅に上昇しています。
根拠となる重要な要素はマイニングにおける計算力を示すハッシュレートの強さ。

ビットコインのハッシュレートは2017年12月より800％も上昇しています。
またビットコインのサイドチェーンであるリキッドが最終的にはアルトコインの競争相手を「破壊する」と予想。

イーサリアム、EOS、カルダノなど時価総額がトップ20に入るアルトコインも太刀打ちできなくなると述べました。

確かに機能としては劣るとされてたビットコインはサイドチェーンの開発で次々と新しい機能も増えてきていますよね。

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