英国本拠のフェファー・キャピタル共同経営者ジョンフェファー氏は、ブレグジット、貿易戦争など経済不安の観点からビットコインについて議論しました。

ブルームバーグは11月20日、「デジタル資産の未来」をロンドンで開催しパネルディスカッションのひとつとして
BTCが魅力的な投資対象となると論じたようです。

BTCはフェファー氏によると、Bデジタルゴールドとして条件が整っており、「遅かれ早かれ、そうなるだろう」 と言います。
少なくとも今より1ケタか2ケタ以上の価値があると指摘したようです。

「我々は、ベンチャー投資ポートフォリオと同様の考え方で、ビットコインをを見ている。ビットコインはデジタルゴールドとなることを目指すベンチャー企業のようであり、それを実現できそうな大きな可能性を示しています」

同じディスカッションに参加したクリング氏によると、米国は依然金本位制であり、米政府が毎年予算の収支を均衡させていたら、「BTCはそれほど必要ないかもしれないが、我々は、そんな世界に住んでいない」とも述べました。

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