心からリスペクトする、
なつみっくすの渾身の一冊。

タイトルをみて、私はどっちなのかなー。
てところで、まず立ち止まった。

というのも、今までずっと
外交的でいこう！！！と、
どこかで自分を奮い立たせてきたような、
そんな気もするんだよね。
自分をそっち系に仕立ててきた、みたいな。
それは、それで楽しいし、そんな自分が好き。
だから、つまり私は外交型。
周囲にもそう思われているだろうし、
パリピと名乗ってるわけで、
自覚はあるのですよ。ですが、ね。

実は、ここ1年、だいぶ内向モード強めで
かなり自分に矢印が向かっている感あって。

パーティーより、スナックより、
家で本を読んで、考え事をしている。
ラジオ聴いて、料理してる。
仕事に没頭してお昼食べ忘れたり、
出かけるのも、ヨガとか。
静かな時間がかなり増えていて。

あと、興味がある分野に転職したら、
結果的に自分の裁量で、
スケジュールで、
プライベート空間で、
仕事をするようになって、
思った以上に心地よさがある。
あー、それストレスだったんだと気づいた。
そういえば私、昔からマイペースだったかも。

内向的ライフスタイルが、
今の自分にフィットしている。

歳を重ねたのもあるのかもしれない。
人生のフェーズが変わった感がある。

でも、やっぱりパーティーには
心が踊ってしまうから、
それはそれでまた別の話なんだけど。笑笑

診断テストをいくつかした結果は、
まあまあ外交型よりの両向型っぽい。
脳科学いわく遺伝子が決めてるらしく、
はっきりした特性がない事に、逆に、
つまんないなーと落ち込んでる自分がいて、
欲しがりやさんな自分に笑う。

なので、特性がないのではなく、
使いわけタイプなのだと自己認識しておこう。
カメレオンのように、
積極的に自分を変化させることに、
むしろこだわっている。
こっちモードにスイッチオンみたいな、ね。

ということで、外交型を自覚する私には、
あまり関係ない本なのかなー・・・
と思っていましたが、
今の私に、これからの私に、必要な本でした！

ハードル低く、ゆるく、わかりやすく、
人生を好転させるための生き方のチップスが
100コもまとめられています。

改めて自分は本当に外交型なのか？
単に外交性優位な社会だったから、
そうなったのでは？
そんな気づきも与えてくれた、素敵な本でした。