【RX 福田】2022.02.12 Champion System 稲城クロス C3 / Cycle Sports presents CX最速店長&社長選手権

Champion System 稲城クロスに参戦。

サイスポの最速店長選手権に出場する資格があるようなので、末端とはいえ業界関係者として賑やかしに出るべきかなあと。
そうなると、ついでにC3にも出場したい。問題はC3が終わって15分後に店長選手権がスタートすること。まあ何とかなるかな…

そもそも出る予定が無かったので、年末年始はシューズの比較でランニング、前週までは冬山に3週間ほどいてバックカントリースキーをしていて自転車のトレーニングはゼロ。

前週にRX&Coで富士のグラベルライドに行き、その後に稲城のコースを30分x2回走って自転車の乗り方を思い出す汗

昼に試走して戻ってきたらGarminがフルリカバリーまで26時間と表示されていた。バックカントリースキーのハイクアップと高山の低酸素トレーニングに期待していたけど、ほとんど効果は無かった模様…

C3 20/42位

ゼッケン20番、リザルトも20番。実力通り…

レースは3列目の右端からスタート。C3ぐらいだとスタートでの落車もあるので注意しながら出たら案の定ふらついて左に寄っていく人が…
集団落車の可能性もあるから、少し間隔をあけてホームストレートに。最初の左コーナーには18番ぐらいでつっこみ、二人抜いて16位に。
コースはずっとグネグネなので、うまく走っているとそう簡単には抜かれない。

Photo by Miyata san


ポジションをキープして1周目終了。そしてホームストレートですごい勢いでごぼう抜きにあう…

周回数は予測した通りで5周。

Photo by Miyata san

引き続き、コーナーで抑えてストレートで抜かれるを繰り返しながら、徐々にポジションを落としていく。しかし後半になるとミスも目立ち、落車やメカトラが増えてくるので、トータルではそんなに落ちていない感じ。

全日本選手権の時に、スプリントで抜いていったガッチュが後ろに迫ってきた。

Photo by ナベさん

バリヤー後の階段はイン側を取ってしまえば、そう簡単には抜かれないし、その後の下りのヘアピンも全力で突っ込んでフルブレーキングすると差がつかない。ゴール前のつなぎの短い平地だけ踏めば後は抜かれないので、そこだけちょい踏みしてブロックしたままゴール。
10位台はいけるかなと思ったけど、ほぼ真ん中の20位。

Garminはフルリカバリーまで3日と表示していた。

15分後に最速店長選手権もスタート。

Cycle Sports presents CX最速店長&社長選手権 19/27位

ゼッケンを張り替える時間が無いのは分かっていたので、最初から2枚重ねにしておいた。玉結びを切ってもらって9番ゼッケンに変更。

こちらはお祭りみたいなものだけど、一部の人たちがガチなのは分かっていたので、邪魔にならない程度に…

あふれでる緊張感の差

Activikeのにっしーの後ろからスタート。
優勝するつもりで練習しまくっていたからスタートでも遅れることは無いだろうと思われるベストポジション。

しかしスタート直後に脚がもつれてペダルキャッチに失敗。最後尾まで落ちてしまった…

みんな直線速ぇー  明確にC3より速い。しかしBody Batteryはゼロよ。
まあボチボチいくかと思ったら、前で渋滞発生。迷わずに降りて5人ぐらいパス。バイクラの山口編集長の後ろについたけど直線速すぎて一気においていかれる。先頭はだいぶ前にいってしまったし、あとは自分のペースで走ることとする。

後ろには弱虫ペダルの渡辺先生や、Chapter2のマイキー、サイスポの中島編集長など。豪華なメンツだなー
それにしても渡辺先生の圧がすごい。
2周目にのホームストレートに入ったところで先生に抜かれたけど、ドラフティングに入ってコーナーの手前で前に出た。

ちょっと時系列が思い出せないけど、マイキーには階段で抜かれる。

しかし脚ないわー
C3より10秒ほど遅いラップタイムで走っていたけど、キャニオンジャパンの石山さんに追いつく。キツいですよね〜一緒に行きましょうよーなんて言いながらパックで。
セルピエ美容室の松崎さんも後ろに着いていた。

自分が遅いからホームストレートで松崎さんがいい勢いで飛び出していった。脚あるわー。それに続いて松崎さんが追ってくれたから頭さげてドラフティングに入って松崎さんまで。追いついたところで前に出てコーナーに飛び込むと抜かれるところが無い。申し訳ない。

次にRX Bikeの太地に追いつく。
グループ間のメリット?を生かして、ちょっと難しいところで避けてもらって自分だけパス。石山さんと松崎さんを後ろに置いていこうという作戦。(このあたりに したたかなロードレーサーらしさがね汗)

自分→太地→石山さん

それ自体はよかったけど、結局追いつかれる…

「タカオカァ〜!あっ福田さ〜ん!」
沿道の応援があたたかいですw

ラップタイムで見るとあんまり変わってないけど、だんだんとタレてる自覚はあった。最終ラップの途中、短いストレートで石山さんにパスされた。いや速いじゃんw

少し着いてたけど、後ろに松崎さんもいたから簡単には緩められないなあ…って転んでいなくなってしまったので、あとはのんびりとゴール。

19/27位

なんか長いなあと思ったら、先頭が速いので5周ではなく6周だった。最後まで階段で脚がもつれてコケたりしないですんでよかった…


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