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パワハラから逃れるために、副業を始めよう。

 パワハラ被害者に向かって、「辞めればいい」と言う人がいます。

 しかし、被害者は辞めることができないから困っているんです。

 退職の大きな障害となるのが、「金銭的な余裕がないこと」です。

 このハードルを乗り越えるための1つの現実的な解決策が、副業です。

【1】クラウドワークスなどから、始めてもいい

「副業って、どうやって始めたらいいの?」と思うのなら、まずはクラウドワークスなどに登録することから始めてみるとよいです。

 https://crowdworks.jp/

 登録することで、どのような副業があるのかを知ることができます。

 おそらく想像さえしたことがなかったような仕事があるはずです。

「これなら私もできる」と思えるものが出てきたら、とてもラッキーです。

 実際に応募をしてみてください。

 個人で仕事を取るときの予行練習になります。

【2】副業で稼ぐことはできるのか

「副業では稼ぐことなど、できるのか?」とお思いになるとは思いますが、クラウドワークスでは大変難しいだろうとは思います。それはクラウドワークスではストックを作りにくいからです。

 たとえば文章作成の仕事を受けても、それはあなたの実績とはなりません。また、その文書の著作権も、通常は相手方に渡すことになります。

 逆に言えば、ストックが増える仕事を受注するのであれば、クラウドワークスでも稼ぐことができるのかもしれません。

【3】ストックになる副業をする

 ストックになる副業というのは、フローにならないと言うことです。

 たとえば、私はTwitterでのツイートはフローのようでありながら、ストックになることの1つです。フォロアーが増えるからです。

 ブログ投稿も、YOUTUBE投稿もすべてストックになります。特に現在ではYOUTUBE投稿はお勧めです。

【4】ストックをマネタイズする

 言葉の響きはよくありませんが、「マネタイズ」は別途考える必要があります。

 フォロアーが1万人いても、そこからマネタイズできなければ、当初の目的は達成できません。よくフォロー数5000、フォロアー数3000というようなフォロー/フォロアー比率が1を切っている人がいますが、マネタイズは不可能に近いはずです。

 ストックを増やすことは重要なのですが、大切なことはやはりマネタイズにつながるストックを増やすことです。つまり、購入してくれる可能性がある人々につながることです。

 マネタイズの方法はいろいろとありますが、低価格商品を販売するのがよいでしょう。

【5】Amazonのアフィリエイトから始めてみる

 マネタイズは、低価格商品の販売から始めるとよいです。

 特に他者(他社)の低価格商品を販売することから始めるとよいでしょう。

 もちろん、低価格商品を自分で作って販売するほうが、利益率は高くなります。しかし、マネタイズを考えたときは他者の商品を販売するほうが早いです。自分で商品を作るよりも、Amazonアフィリエイトで商品販売をしたほうが早いということです。

 商品を自分で作って売るのには、いろいろと時間が掛かります。

 Amazonのアソシエイト(アフィリエイト)なら少し登録するだけでできます。また、自分の商品を販売するよりも簡単です。

【6】簡単なことから実践してみる

 最初は他者(他社)の商品の販売から始めればいいんです。

 信頼がある商品を、まずはあなたが代理販売する。

 そうやって、副業に対する自信を少しずつ高めていけばいい。

 簡単そうなことから始めればいいんです。

 ツイッターで、Amazonアソシエイトのリンクを貼ってツイートするだけです。それで十分な稼ぎを得ることは難しいとは思いますが、独立に向けて副業の基本は身に付けられるはずです。

【7】「無理だ」という思い込みが消える

 実際に副業に取り組んでみると、「副業なんて無理だ」という思い込みは消えていきます。

 この思い込みを消すことが大切なんです。

 私達は自分の思い込みの中で生きています。「無理だ」と思ったら、本当に無理になってしまうんです。

 その思い込みを剥がすためには、小さな挑戦を続けるのが一番です。

 まずはクラウドワークスに登録してみて、自分ができそうな仕事に応募してみてください。

 クラウドワークスが割に合わないと思ったら、TwitterやYOUTUBE、ブログなどに取り組んでみてください。

 その上でマネタイズについて調べて、自分ができそうなものを実践してみるんです。

 大切なことは、あなたの中の思い込みを取り除くことです。

 ぜひ挑戦してみてください。

 そして、パワハラから抜け出しましょう。

 

 

 

もしよろしければ、サポートお願い致します。 頂いたサポートは、パワハラ被害者支援のための活動費に充当いたします。 ・書籍購入(心理学、民法・労働法に関する書籍 ・被害者への書籍プレゼント ・関係機関への連絡・通話代金  関係機関に直接連絡を取るときにかかる費用です。