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【Twitter5000】フォロワーを増やすと目標を定めたら、目標達成までは知識・技術の向上だけに焦点を当てる。

ツイッターのフォロワー5000人を目指して、試行錯誤中です。

今回は「目標設定をした後は、成長にだけ焦点を当てよう」という話をします。

【1】結果に焦点を当てると、心が折れやすい

現在私はフォロワー5000人という目標を立てています。

目標達成は可能だとは思っていますが、日々のフォロワーの変動を見ると心が折れそうになることもあります。フォロワーは増加する前に必ず減少するので、その時に心が折れそうになるわけです。

また、目標が遠ければ遠いほど、目標不達成の日々が長く続くわけです。これも精神的には厳しいですよね。

一方で私は20年以上に渡って、指導教育の仕事をしてきました。この仕事の結果というのは、指導相手が結果を出すことですよね。だから自分が結果を出すよりも断然に難しいわけです。それでも私はこの仕事を続けてきていますし、結果も出し続けてきています。

【2】結果が出にくい仕事が続けられる理由

そこでふと「なぜ私は指導教育の仕事を、続けられているのだろう」と思ったのですね。

その答えは、自分の成長を感じられるから、でした。日々、試行錯誤をする中で、よりよい指導プランの作り方、言葉がけの仕方、説明の仕方などが蓄積されている実感があるんです。

プロゲーマーの梅原大吾さんは、目的は成長することだと『勝ち続ける意志力』という書籍で書かれています。私も指導教育に関しては、同じような意識を持っていると思います。

【3】目標達成のために、成長に焦点を当てる。

成長を定義するために、ゴール設定は必要です。ゴールがあるからこそ、手段・方法を考えることができるからです。

だからといって、ゴールに近づいているかどうかを日々評価するのは、精神によくありません。定義上、ゴール未達成の日が(ゴールを達成する日まで)ずっと続くことになるわけですからね。

だからこそ、知識・技術の向上に焦点を当てたほうがいいんです。ここに焦点を当てていれば、結果に一喜一憂しません。自分の中でも学びさえあれば、十分に満足できますからね。

フォロワーを増やすという目的に役立つ知識を増やし、技術を向上させることにだけ焦点を当てればいい。むしろ、そうしないと精神が持たない気がします。

【4】変化なくして成長なし

しかし、知識・技術の向上を目的としていると、知識・技術の向上が見られない停滞期ではまた心が折れやすくなります。

これへの対処法についても、プロゲーマーの梅原大吾さんが『勝ち続ける意志力』の中で、明快な答えを書いてくれています。

《僕にとっての正しい努力。それはズバリ、変化することだ。
 昨日と同じ自分でいないー。
 そんな意識が自分を成長させてくれる。》
《変わり続けていれば必ず前へ進める。
 変化したことで失敗したり、後ろに下がったりしたときは、もう一度変化すればいい。》

成長するという結果ではなく、「昨日と同じ自分でいないこと」に焦点を当てる。これが大切なのですね。

フォロワーの増減に焦点を当ててしまうと、どうしても心が乱れます。しかし、「昨日までの自分でいない」を心がけると、フォロワーの増減はとくに気になりません。自分の世界が広がったことに、満足できるからです。

同じことはありとあらゆる目標達成について、言えることだと思います。フォロワー増加を目標としている方に限らず、目標達成を目指す方にとってお役に立てれば嬉しいです。



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