コーチの情報発信が、クライアントに届かない理由

どれだけ記事を書いても、ブログのアクセス数が増えない。

どれだけSNSで情報発信しても、フォロアーが増えない。

そうであれば、それは間違いなく情報発信がズレています。

もちろんアクセス数やフォロアー数そのものが大切なのではありません。大切なことは、情報発信を通して、どれだけ価値提供ができているかです。

言い換えれば、アクセス数やフォロアー数が増えて行かないなら、それは発信している情報が、クライアントにとって価値ある情報でないのです。

自分が好きなことについて情報発信するのは、たしかに大切です。それによって、あなた自身の価値観に共感する人々が集まってきてくれるでしょう。ですから、自分が好きなことについて情報発信することは大事なことです。

しかし、あなたのコーチとしてのゴールは、そこなのでしょうか?あなたの子コーチとしてのゴールは、たとえば他者評価に苦しむ人を助けることであったり、過去の虐待経験で悩む人々を救うことであったりするのではないでしょうか?

もしそうであれば、その人たちにとって重要な情報を提供するべきです。その人たちの苦しみや悩みを解消するための方法を、情報発信で教えてあげましょうよ。

マスターコーチの真似事は止めましょう。マスターコーチはマスターコーチの役割りを果たしているから、そのような情報発信をしています。言い換えれば、それはあなたの果たすべき役割ではありません。

あなたが達成したいゴールのために、必要な情報発信をするのです。クライアントにとって重要性の高い情報を発信することを、心掛けてください。



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