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一年後のぼくへの書きなぐり


1年前のぼくが、1年後のぼくにしてあげられることはどんなことがあるんだろうか。
最初に浮かんだ「初心に帰る機会」をつくってあげるものにしようと思う。
つい人って惰性で生きてしまいがちだ。それも心地いいんだけど、行動と気持ちの相性が悪いと少しずつ目の色が曇ってきてしまう。慣れとは怖い部分もあって、不変な状況に心地よさを覚えると、自分の心に簡単に嘘をついてしまう。そんな時、本当にぼくを愛してくれている人が側にいてくれたら引き戻してくれるのだろうけど、この世の中、何が起きてもおかしくはない。最後に味方してくれるのは自分だ。1年後のぼくが未来のぼくに味方もできないような状況だったら、1年前のぼくが味方になってあげる。

変わらないと思っていたものも変わるよ

1年前のtwitterや日記みてみな。今じゃ、絶対言わないことも書いてるだろ。でも、当時は、それがマジだと思って書いてるのよ。真実や解釈って、思っているより変わりやすいみたい。
このことは、かれこれ5年間くらいは思い続けているけど、まだ慣れないのよね。たぶん、一生慣れないと思う。でも、それでいいんじゃない。全て想定内になってしまった世界なんてつまらないから。
でも、その「間違いない」と思ったことで、大切な人を傷つけたくはないよね。その気持ちは、不変だと思う。だから、いかに自分が「間違いない」と思って言いたくなったことでも、一呼吸をおいて、大切な人の表情をよくみてあげて。その人が、何を大切にできていて、何を大切にしたいのか。その人のことをまごころから考えて、感じて、そこで初めて、自分の「間違いない」と思っていることに向き合えるんだ。

相談する相手はぼくでいいのかな?

今、この文章をみているってことは、何かしら悩んでいて、ヒントを探そうとしているはずなんだ。もう少し言うと、相談相手がぼくなのだから、昔のぼくなら今のきみが言ってもらいたい言葉を言ってくれると期待しているから、この投稿をみているんだよ。だから、きみは薄々と答えに感づいているはず。ただ、気づいてしまうと、傷ついてしまいそうで怖くなっているんだよね。本当は、そうしたいけど、怖いんだよね。わかる。
でも、ぼくは君の背中を十分に押してあげられないし、ぼくが君の背中をおしてあげるべきでもないと思っている。周りに人がいるよね。自分が相談されたらうれしいように、周りの人も相談されたらうれしいから。安心して、一旦、メッセージを送ってみよう。送ってみてから、その先のことについては考えよう。今まで、そうしてきて何か悪いことがあったかい?大丈夫。きみが連絡をとる人は、きみのことが好きだから。

ぼくはこんなもんだ

いま、流れるように書いてみたんだけど、今のぼくはどうみえるかい?笑 恥ずかしい気持ちもあると思う。大丈夫。きみは、間違いなく一歩ずつ成長している。世界の色々なことを経験して、近づくべき場所に近づいている。全ては、きみの糧になっている。不満もたくさん感じているだろうけど、全て心から「よかった」って思えているはずだよ。安心して。今は確かに逃れられないもどかしさを感じているかもしれないけど、よくちゃんと味わい尽くしてあげて。それは、自分にとって最も必要なこととして目の前に現れているから。「そう思うことが大切って言うんでしょ?」じゃないよ。そうなんだよ笑 だから、、、深呼吸をして、神社に行ってみてもいいけど、気持ちを込めて感謝をしてみてください。世界は開けてくるから。そうするために、するものではないけど、今の気持ちだったら、そう言わないと感謝するのって難しいよね笑

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