見出し画像

腰痛や産後に効果的!自力でできる骨盤矯正法

今回は自力でおこなう骨盤矯正法についてです。
過去にブログで骨盤についての記事をいくつか書いていますが、今回はその総まとめでもあり、まだ書いてない情報を全て詰め込んだ内容になっています。

対象者は以下のような悩みをお持ちの方です。

・腰痛がなかなか改善されない。
・子育てで産後の骨盤矯正に行く暇がない。
・姿勢が悪いのが気のなる。
・股関節の動きが悪い。もしくは固い。
・膝の痛みがなかなか改善されない。
・肩こりで仕事や家事、育児が辛い。
・骨盤矯正法のやり方を知りたいセラピストやトレーナー

これを見て、「膝や肩に骨盤矯正が効くの?」と思われる方がいると思いますが、骨盤の歪みは、言ってしまえば全身に影響を与えるほど強い影響力を持っています。

そのため、患部の治療をしても、膝の痛みや肩こりがなかなか改善されない方は、骨盤の歪みが関係している可能性が十分にあるのです。

目次は以下の通り。

1.骨盤の歪みは筋肉により引き起こされる
 1−1.骨盤を構成する骨
 1−2.仙腸関節を固定する靱帯
 1−3.骨盤に付着する筋肉
 1−4.骨盤の歪みが方
2.姿勢別の骨盤の歪み方
 2−1.猫背により固まる筋肉と歪み方
 2−2.猫背による骨盤の歪みが引き起こす影響
 2−3.反り腰により固まる筋肉と歪み方
 2−4.反り腰による骨盤の歪みが引き起こす影響
3.骨盤の歪みを整えるには?
 3−1.アウターマッスル優位になると骨盤が歪む
 3−2.インナーマッスル優位になると骨盤の歪みが整う
4.骨盤の歪みを自力で整える方法
 4−1.骨盤を歪ませるアウターマッスルをゆるめる
  [4−1−1〜3.3つのストレッチ]
 4−2.インナーマッスルを刺激して骨盤を矯正する
  [4−2−1〜3.7つのクロスポイントを刺激]
 4−3.インナーマッスルを使って骨盤矯正体操をおこなう
  [4−3−1〜2.2つの体操]
 4−4.インナーマッスルを強化して歪みづらい骨盤を形成する
  [4−4−1〜3.3つのトレーニング]
5.最後に



今回も文字数8368文字、画像40枚、動画合計35分5秒とそれなりの量になるので、お時間があるときにじっくりと読み進めてみてください。

ここから先は

6,990字 / 40画像
この記事のみ ¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?