結果発表

2023年度の税理士試験の結果発表日は11/30以降でした。官報合格以外は通知書でしか結果の確認ができないので、通知書の郵便を楽しみにしていました。
しかし、11/30の夜に家族に聞いてみると、届いていないとのことです。
僕は受験地大阪ですが、住所は徳島県です。徳島では11/30に届いていないみたいです。

まさかの事態にかなりびっくりでした。
気長にもう一日待ってみると、翌日12/1に届いていました。

さて結果を確認してみると以下の通りでした。

簿記論 - 合格
財務諸表論 - 合格
法人税法  - 不合格(58点)

簿記論と財務諸表論はいつも通りやればまず合格できると思っていたので、合格とわかりほっとしました。これで会計科目は完成したのであとは税法科目3科目です。ここからが税理士試験の醍醐味ですね。

法人税法については、試験中・直後の感触的に、これまでの練習よりもできたけどやっぱり基礎不足・理論暗記不足で落ちたなと思っていたので、不合格の予想はできていました。
ただ、58点と予想よりもかなり点数が高かったので、自分がミスした場所は他の人もできておらず、多くの人ができていた部分を上手く取れていたのかなと思います。

今後について

来年に向けてすでに法人税法と消費税法の勉強を始めています。出来る限り最短で税理士試験に合格したいので、ここに国税徴収法を加えた税法3科目を来年受験予定です。かなりきつそうですが、ここからは税法といった新しい分野なので楽しみの方が大きいです。

今回法人税法を受けてみて、どうやって勉強すべきか、いかに基礎が大事かよくわかったので、この経験を活かしてコツコツ勉強していきたいです。
ちなみに来年に向けてNet-Schoolで3科目勉強していきます。

簿記論、財務諸表論、法人税法の各記事はこちらです。