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メカZさんと戦いたい -Σリーグアピールnote-

こんにちは。まさきと申します。
第3期Σリーグに選手として指名されたく、文章を書きました。
ぜひぜひ最後まで見ていってください!

自己紹介

段位/雀歴

段位は魂天Lv1(四麻)、雀聖1(三麻)となっています。

実際の牌を使用した麻雀の経験がほとんどなく、ほぼ麻雀歴=雀魂歴です。
僕は雀魂と共に育ってきました。その証拠(?)に、1回目の王座では全く通用せず、堕天をした経験があります。雀力の貯金などと言うものがないので、いつだってその時その時に問題にぶち当たってきました。
現在は2度目の魂天で、王座で勝ったり負けたりしています。

後半で深掘りしますが、チーム「なんでも鳴けばいいというものではない」の発足時メンバーでした。当時は育成枠(豪3)でした。

傑1~豪3区間
聖1~現在

ちなみに雀魂Fリーグは選手経験にカウントされないというルールになったので、今期の僕は隠れ新規枠となります。新規感はないですけど。

雀風

雀風…今の自分は何タイプだ、と評するのがいいんだろう…と思い、自分のスタッツをじっくり見て考えました。
ずばり「スマートゴリラ」タイプです。
1回目の王座(23年7月~、223半荘で堕天)、2回目の王座(24年1月~)の期間のスタッツをご覧ください。

1回目の王座(23年7月~、223半荘)
2回目の王座(24年1月~)

・最初の王座
 和了率:19.48% 放銃率:11.31% ダマ率:14.13% 平均順位 2.596
・再昇天後の王座
 和了率:21.94% 放銃率:11.49% ダマ率:10.24% 平均順位 2.503
放銃率を悪化させることなく、和了率だけを2.5%増やせていますね。
試行錯誤の末、現在は王座平均より「放銃率が低く」「立直率は高い」タイプになりました。これがスマートゴリラです。
それだけ聞くと最強じゃないか、と思われそうですが、再昇天後の平均順位は現在2.503。1回目の王座よりは遥かに成長していますが、とてもじゃないけど勝ててるとまでは言えないですね。

課題の一つに、局聴牌率の低さであると考えています。王座平均がだいたい45%なので、38%台はかなり低いです。
「沢山立直してるのに放銃率が低い人」が犠牲にしているのは何か。先制を取られたケースにおける「粘り」と「形式聴牌目的のワンプッシュ」なのかなと思います。なのでそこが強化されると、さらに平均順位は向上していきそうなのかな、と感じています。
…が、これはあくまで自分で自分のスタッツを見て出している考察の一つに過ぎません。一人で編み出した結論と言うのはいつだって怖いもので、誤りである可能性が含まれるものです。そのようなものを通常「思い込み」と言いますね。全然違う所に大きな弱点がある事もありそうです。

なんかこれだとあんまりアピール感がないので、玉東(聖3坂再挑戦期間)のスタッツも掲載します。こっちは結構凄い。

玉東(聖3坂再挑戦期間)

アピールする機会がなかなかないのですが、玉東での昇天(2回とも)なのはなかなか個性的だと思ってたりします。
興味がある方はこちらをご覧ください。

出来ること

Σリーグの前身の時代からテーマソングを作らせて頂いてます。
ちょうど第3期のPVも公開されたので是非見てください!

それから、最近ほとんどツイートしていませんが将棋が指せます。麻雀を始める前はニコ生で将棋配信を見るのが日々のルーティーンだったりしました。将棋ウォーズは二段です。

大会等成績(がんばったやつ集)

参加した大会全部書きたい勢いなのですがとてもじゃないけど書ききれないので、いくつか書いていきます。

第三期双聖戦 ベスト9

2022年8月に開催された「第三期双聖戦2022」ベスト9まで残りました。
当時の参加条件は「四人麻雀三人麻雀がともに雀聖以上」というレギュレーションでした(現在は三人麻雀の上位500位以内)。
僕は初めて雀聖になったのは実は三麻の方で、当時は割と三麻の方が得意だという感覚でした。更に言うとレギュレーションが発表されたのが締切の直前だったので、「対象者が少なさそうだ(次回以降はそこに合わせて段位を挙げてくる人が多そうだ)」と読み、かなりチャンスであると考えて予選に挑みました。その読みは当たり予選を突破でき、本戦も1回戦と2回戦をトップ通過できました。
3回戦、あと一つここを勝てば雀魂公式配信で行われる決勝に駒を進める事が出来たのですが、歴の短さによる条件戦の弱さがここで出て、あまり押す必要のない場面での放銃が敗着となり敗退。とても悔しかったのを覚えています。
ちなみにその「第三期双聖戦2022」を制したのは、第3期Σリーグリーダー復帰の稚児さんでした。戦いたかった。

雪霧杯 準優勝

Σリーグでも「麻雀以外麻雀じゃないの」「るなすぺ」で活躍された雪霧雪さん主催の1day大会「雪霧杯」の第七回大会で、準優勝(というものが設定されているのかはわからないのですが。決勝戦で2着でした)を取る事が出来ました。準優勝やったぜ5割、優勝できなかった悔しい5割。
VTuberさんの1day大会の良さは何と言っても配信卓に選ばれた場合、自分の打牌に関して色々コメントを貰える事です。どの方が開催される大会でも決勝戦は画面に映り、実況解説をしてもらえます。なので最後の4人に残る事が一つのモチベとなりますね。
ちなみにこの決勝戦、めちゃくちゃ褒めてもらっています。決勝戦において求められる強い押し、ターツ選択がばっちりはまった瞬間。一番のファインプレーはそのような選択をした僕というよりは、それを的確に拾い上げ、伝えてくれた雪霧雪さんの実況解説の方だと思うくらいに。
という訳でこちらは是非お時間がある方に見て頂きたいです。

Mahjong Fight Cross Over 優勝(※チーム戦)

Σリーグ第1期と第2期の間に行われたリーグの枠を超えた4チームによる対抗戦「Mahjong Fight Cross Over」に、運営・広報チームとして参加しました。1チーム6人(6人いないチームは複数回登板)制で、2日目の先頭に出場。この日、めったにないレベルの豪運で、67700点の特大トップを勝ち取りバトンをつなぎました。
都合のよい配牌とツモが過ぎたのではっきり言って上手く打てた感はそこまでないのですがこんなに勝てるもんなのかと驚いた事を思い出します。
そうしてチームは優勝。なんかすごくおいしいお肉をギフトで頂きました。

その他、月音アミーゴ杯、笹子杯、深海杯、日菜杯、海野杯など大会大好きマンとして、この人いつもいるなくらいの感じで出場してきました。

メカZさんと戦いたい

長かった。ここからが本題です。

第4期雀魂Fリーグななない育成枠

ななないの発足期にあたる「第4期雀魂Fリーグ」で、4巡目指名でメカZさんからの指名を頂きました。つまりオリジナルメンバー(?)なのです。

この出来事があったからこそ僕は魂天にまでたどり着けたし、ここでの選手経験があったからこそ、現在の広報部への所属に繋がったのでした。

指名に至ったという事は以前から交流があったんじゃないか?と疑問に思われる方もいるかも知れません。メカZさんと面識、全くありませんでした。変な話、僕はまじでただ雀魂をやりまくってただけの一人の人なので、古くからのバックグラウンドとは全く関りがなかったのです。後に、この人は結構昔から活躍されている方だということを知る事になるのですが。
なので、他の方がメカZさんをすごく尊敬しているのにも関わらず僕はあんまりピンと来ていない、という時期が結構ありました。

そんな謎のインターネットマージャンマンに、わりと比喩抜きで僕の人生の数年間を塗り替えられてしまったわけなのです。
これって結構すごいことですよね。

当時(豪3)のスタッツ。圧倒的低放銃率(低和了率)。

当時豪3だった僕がどのような成績を残したのかというと1-2-3-2の-79.6ptというパッとしないものでした。それでも自身5戦目で取れた唯一のトップはとても印象に残るものでした。

ななないの第4期雀魂Fリーグは残念ながらレギュラー敗退となり、そこでチームから離れる事になります。
僕は一度大きく体を壊し(その節は大変ご迷惑をおかけしました)、雀魂、およびリーグからは離れる事も考えたのですが、結果としてはむしろ段位への意欲が増したのでした。
まだまだ奥が深い、終わりがない。雀聖がゴールだった自分に「その先」を教えてくれたのがメカZさんだったのです。
これを「道標」と言わず、何と言いましょう。

まとめ

「今期」選ばれたい

現実的な事を言うと、そもそもメカZさんがいつまでリーダーで居続けてくれるかなんていうものは、本人にしかわかりません。
もうやりたいことをやりきった、忙しくなった。生身の人間である我々には残念ながら理由なんていくらでも生えてきてしまいます。
当然僕だって自分自身、もしくは家の事情であっけなく来期以降エントリー出来なくなる可能性はいくらでもあります。

僕はメカZさんと戦いたい。成長した自分の姿を見せたい。その可能性があるうちに選ばれたいのです。その意味で僕には時間がないと感じています。だからこそ、今期が勝負だったりします。
何よりななないは連覇中ですしね。
三連覇を阻止するラストピースになりたいです。

リーダーの皆さん。僕の希望を叶えてください!
選手じゃないにもかかわらず、FC、Σ1期、Σ2期と全ての試合を見届けた人、そんなにいませんよ。
もう一度、チーム戦の面白さを体感したいです。

以上です。読んで下さりありがとうございました!


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