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普通な僕の副業[15]:中学生でも理解できるビジネスモデル


ども!
丸の内で働きつつ起業するMASAKIです!

今回はどんな人にも絶対に役に立つ知識、ビジネスモデルの組み立て方をお伝えします。

起業したい人や副業を始めたい人は
絶対に見てください。

■そもそもビジネスモデルとは?


ビジネスモデルは事業で収益化をする仕組みのことです。
単に「Aという商品を売ろう!」ではなく、「Aという商品を企画しBというアピール手法で販売して、Cでお金を回収させよう」とビジネスの流れを考える事業の根幹です。

でも「ビジネスモデルを考えといて!」って言われても、何から考えたらよいか分からないですよね。
そこで今回は中学生でも理解できるビジネスモデルの細分化をお教えします💡

■これが基本!ビジネスモデルの細分化


早速結論ですが、ビジネスモデルを考えるには下の図があれば十分です。スクリーンショットでも撮っておいてください📷✨

これがビジネスモデルを考える際に重要な切り分けです。樹形図の一番右にある「機能」や「仕入れ・製造」などを1つずつ考えること。それだけでビジネスモデルを簡単かつ理論的に考えることができます!

考える項目は多いですが、1つ1つの括りは単純。教えてあげれば中学生でも考えられます。
それでは試しに実例を考えてみましょう!みんな大好き「ヒートテック」イメージしてみてください。

■ビジネスモデルを考えてみよう!~UNIQLOのヒートテック編~


さて、では試しにヒートテックでビジネスモデルを考えてみましょう。
全部説明すると長いので図の赤色、「商品・サービス」だけ説明します!

まずヒートテックが提供する「機能」は着ると暖かいこと。私達が冬を快適に過ごせることが「提供価値」です。
機能と提供価値は違いが分からなくなりがちですが、商品の特性を機能、それによって達成できる目的を提供価値と考えてみてください👍

次の「属性」は資産と非資産に分かれるのですが、ヒートテックは繰り返し使えるので所有者にとって資産です。1回しか使えず、継続したメリットがない場合は非資産ですね。

最後の「価格」は商品の価値を値段という数字に置き換えたもの。ヒートテックは1,000円前後ですね。どうでしょう、「暖かい冬が1,000円なら買おうかな」と思えますよね!

どうでしょうか?ビジネスモデルは細かく分ければ意外と簡単に説明できますよね💫
簡単ですがこのビジネスの細分化を理解しておくことはかなり大切。あなたの会社も上の図に従って細分化してみてください!モデル化できていないビジネスは徒労に終わりますから...。

■記事のまとめ


この記事ではビジネスモデルとは何か、どのように考えればよいか書きました!
ちゃんとスクリーンショットは撮りましたか??笑
流用いただいて構わないので絶対におさえてください。みんなで新規事業を創って一緒に世の中へ新しい価値提供をしましょう!


最後になりますが、私は副業として日本刀小道具のレンタル事業を起業準備中です!
ビジネスモデルの考え方や商品製作の技術など、新規事業に必要な知識を随時公開しています。ぜひ覗いてみてください!

それではまた次回👋

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