『カラオケ行こ!』を観に行った感想

こんにちは、マサキです。
先日映画館で『カラオケ行こ!』を観てきたのでその感想です。


あらすじ

合唱部の部長の岡聡実(齋藤潤)が合唱コンクールの帰りに、ヤクザのの成田狂児(綾野剛)に突然「カラオケ行こ」と言われ一緒にカラオケに行くことに。

ヤクザの組長の誕生日にカラオケ大会があり、最下位が組長から刺青を彫られる罰ゲーム(?)があるので、狂児からカラオケを上手くなる方法を教えてほしいと聡実は頼まれる。

断りきれずなんだかんだ教える中学生の聡実と、カラオケを上手くなるために教えてもらったことは全部実践するヤクザの狂児の友情の話です。

感想

結構面白い!
原作の漫画も読んでるんですけど、自分の想像以上の演技で役にドはまりでした。

ところどころ狂児がボケるんですけど、綾野剛の雰囲気の作り方がすごくて、ヤクザの怖い雰囲気から急に来るボケがキレッキレで何回も笑っちゃいました。
個人的には3代目米津玄師とフリーザのやつが好きです。

あとは原作が1巻しかなくて、おそらく映画にしたら短すぎちゃうのでいろいろストーリーが付け足されてたんですけど、それも自然な感じで原作のストーリーよりマイナスにならない足し方、変え方で原作読んでても楽しめました!

ほんとに要所要所のストーリーだけが一緒で結構違ってましたね。

これは、少しネタバレになってしまうんですが、狂児の持ち曲がX JAPANの『紅』なんですけど、自分はあんまりちゃんと聞いたことなくて歌詞を知らなかったんですけど、
英語の部分の和訳のシーン見ていて、今回はギャグに持ってかれましたけど1人で夜に聞いたら感動する歌詞だなって思いました。

しかも、主人公の岡聡実役の齋藤潤が実際に歌うと思っていなかったので、そのシーンがすごい良かったです。
主人公の役に合わせた歌い方と、感情ののせ方すごすぎた。。。

ファミレス行こ!の続編期待してます。
じゃあ、カラオケ行こ!

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