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英語と日本語では文化がまったく違う

こんばんは
努力を認めてくれる友人ってかけがえないなと思ったmasakiです。
ちょっと前から僕の果てしない夢について友人に話す機会が増えました。
環境が上手く整ってきているのかな
その時にみんなが理解してくれて、応援するよと言われて
俄然やる気がわいているmasakiです
いまなら怪獣も倒せそう。
#どゆこと
#これからも圧倒的努力


さて、いまから当たり前の話をします。
英語を母国語としている人と、
日本語を母国語としている人では、


文化がまったく違います。


そりゃそうだろう。
そりゃそうなんですよ。
でも、頭ではわかっていても、行動に移せていない人が多いのではないでしょうか?


英語と日本語では文化がまったく違う

文化が全く違います。
本当に。


例えば、「現在形」というもの
日本語でいうと、「今現在起きていること」ですよね?
しかし、英語だと違います。
英語では、「昨日も今日も明日も必ず起きること」と定義されています。


今日はこの文化の違いを明確にして、
英語に必要な知識をしっかり理解しましょう。


英語を支える3部門12本の柱

個人的な考えですが、12ってすごい数だと思いませんか?
時計の数は12まで。
月の数も。
干支の数も。
星座の数も。
最後の晩餐に描かれている人の数も12。
ギリシャ神話の神も12.
いろんなとこで12って隠れているんですよね。


話を戻しましょう。
世界には時間軸というものがありますよね。
時間軸は大きく分けて
「現在」
「過去」
「未来」
の3つ。


英語では、これら3つの時間軸での、状況・話したい内容に応じて、それぞれ4つの形を使いこなさなければいけません。


でも、こう思いませんか?
「3つの時間軸に4つの形って、合計12個も覚えるの!?」
「文型5つだけでパンパンだよ」
と(文型についてはこちら「英語の文はどんなに長くなっても5つに分けられる」


安心してください。
覚えるのは4つだけ!
その4つを「現在」「過去」「未来」の3つに適応させればいいだけなんです。


原形

原形と聞いて、馴染みのある人は少ないでしょう。
ただ、教えやすさ、理解しやすさを考えて、
僕は、このように言っています。


原形を「現在」に適応させると「現在形」
原形を「過去」に適応させると「過去形」
原形を「未来」に適応させると「未来形」


と言った感じです。


では、一番有名な「現在形」の意味はご存知ですか?
それは、


「昨日も、今日も、明日も起こること」


です。
教科書的に言うのであれば、「習慣」とか「不変の事実」と言います。
例えば、

I am a teacher.
僕は先生だ。

これは昨日も、今日も、明日も起こることですよね?


では、過去への適応はどうしたら?(過去形は?)
「昨日も、今日も、明日も、起こっていたこと」
つまり、「今はもう違うよ」
ということを表しているんです。


未来への適応は?(未来形は?)
「昨日も、今日も、明日も、起こるようになるかもしれないこと」
つまり、「今はまだ違うよ」
と言うことを表しているんです。


進行形

次に進行形です。
進行形を「今していること」「~している」と訳せる
と覚えている人。
もしくは、教えている人。
いませんか?


何度も言いますが、文化が違います。
日本語訳が英語と同じなわけないでしょうが!!笑
#笑っているよ


進行形は「動作の途中」を表します。


例えば、I'm playing soccer.なら、
サッカーをしている真っ最中


He is becoming popular in USA.なら
彼はアメリカで人気が出てきている


今まさに、そういう状況なんだよって意味が進行形の意味です。


完了形

完了形って難しいですよね。
僕も現役時代にとても悩みました。
一番ネックなのは、こんな表現は日本語にはないということ


eatを使って少しずつ説明しましょう。


原形(現在・過去・未来)のeatは食べ始めから食べ終わりまでの一通りの過程を表しています。
例えば、I eat dinner.
は、いただきます→むしゃむしゃ→ごっくん→お腹いっぱい→ごちそうさまでした
の一通りを行うことを指します。


進行形は、そのうちの一部(動作の途中)を表しているんですよね?
I'm eating dinner.
は、今まさに食べている途中ってことですよね?


では、完了形
例えば、I have eaten dinner.
私はもう夕飯を食べたよ。
では、今、食べ終わったあとの状態(eaten dinner)を持っている(have)という意味になります。


ここで過去形と違うのは、
過去形は「今はもう違うよ」でしたよね?
現在完了形が表しているのは、今、どんな状況を持っているか?なんです。


端的に言うと、
過去形→「それが過去のいつ行われたのか」
現在完了形→「今どういう状況をもっているのか」
という違いがあります。



完了進行形

最後に完了進行形です。
完了形は、どんな状況をもっているか
進行形は、動作の途中
でしたよね?


この二つをかけ合わせます。
つまり、完了進行形は、これまでとこれからを表す表現です。


例えば、現在完了形の
I have studied English for 10 yaers.は、
私は、これまで10年間英語の勉強をしてきました。
これは、までの10年の英語学習を持っているということですよね


一方で、現在完了進行形の
I have been studying English for 10 years.は、
私は、これまでも10年間英語の勉強をしています。
これは、今まで10年勉強してきただけでなく、これからも勉強を続ける(動作の途中)と言う意味です。


まとめ

原形(現在・過去・未来)
→「昨日も、今日も、明日も起こること」

進行形
→「動作の途中」

完了形
→「今、どんな状況をもっているか」

完了進行形
→「これまでと、これから」


こんな感じですね。
こんな見分けいらねぇじゃんとか
問題ごとに考えればいいと思う人もいると思います。
ただ、英語の学力が伸び悩んでいた時にこの考えに出会いました。


そうすると、文法問題は読まなくても解けるようになったり、
長文問題では、この形だけで、いまどんな状況なのか分かるようになりました。


たとえば、完了形が使われていたら、これからの話はしていないから
これから話されるのかもな…とか


完了進行形が使われてたら、これからもずっと続いていくんだろうな…とか


アタリを付けて読むことができます。


スポーツも、武術もですが、勉強も基本の基本がとても大事です。


オンラインでの学習管理もしています。
気になる方は、コメント欄より、ご連絡ください。


それでは、良い夜を
masaki

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