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二度大きな負けを経験したけど、諦めずに喰らいついたら、奇跡が起こった話1

こんばんは。
月に一回整体を受けに行っているのですが、受けた後って急激な眠気に襲われて昨日は何もできなかったマサキアサクラです。
#そうだとしても
#会議は出たし
#生徒のテストは作った
#誰か褒めて


さて、本題に入る前に近況報告をさせてください。
前回までのnoteで、僕の夢の話をさせて頂きました。(こちら)
その際にInstagramと、facebookも更新を重ねて、フォローを頂きました。
ありがとうございます。
また、この話をする上で、勇気をくれた皆さん
ありがとうございます。
中でも、一番最初の記事は過去記事の中で第3位のview数で、ものすごい追い上げを見せています。#ありがとうございます!!!
過去一の記事はこちら(英単語を着実に覚える方法)
英単語を着実に覚える方法も、新しいことが分かったので、こちらも更新していこうと思います。
まだまだ勉強のことについてはnoteにします!
#まずはみなさんの応援から!


さて、今日は

二度大きな負けを経験したけど、諦めずに喰らいついたら、奇跡が起こった話

について話したいと思います。
前回までの記事で、僕の夢の一部の話をさせて頂きました。
その1
その2
その3

ざっくり言うと、差別や偏見って当たり前のようにあって、それに対して真っ向勝負なんて、相手にもされないのは分かっているから、絵本にして外堀から埋めていこう
ハイキックにみえるローキックを打とう
です。
#だからたとえがへたくそか
#笑


そして、今でこそ、前回のようなnoteを書けるのですが、その1の話なんてもう10年以上前の話で、その2は2年くらい前、その3でもおよそ1年くらい前の話なんです。
つまり、最新の話はしていないんですね。

じゃあ最新のマサキアサクラは何をしているのか?について今日は話していこうと思います。
また3つくらいに分かれると思います。
お付き合いください。


スタートがとても早い

前述した通り、ハイキックに見えるローキックを打とうと考えました。

およそ一年前に手段を絵本と決めて、すぐ脚本を書きました。
どういう考えなのか。
どんな風に絵本を作るのか。
誰に絵を描いていただくのか。
どうやって絵本を売るか。
全て書いて、当時の「絵本コンテスト」というのを見つけてそこに応募しました。
ここまでが2時間くらい。
(えげつないくらい早いのはまた別のnoteで)


「絵本コンテスト」というのは、優勝したら出版社で出版させて貰えるよってやつです。
出版の時に気を付けなければいけないのは、初期費用と、無名ってところです。
本の出版ってめっちゃお金かかるんですよ。
だいたい200万くらいらしいです。
#そんなお金ねぇ!!!!
ので、絵本大賞で優勝して、出版させてくれ!と言わせようと考えました。


まぁ、こんな考え無理なんですよね。
はい、絵本大賞はダメでした
薄っすくて小さい封筒が送られてきて、まぁ、無理だよなとなりました。
ここが無名の弱さだと思います。
読み手(出版社)からだれ?と思うような奴(信用がないやつ)
がいきなりペラペラしゃべっても聞いてくれないんです。

ただ、ここはずるいマサキアサクラ
前述した通り
どういう考えなのか。
どんな風に絵本を作るのか。
誰に絵を描いていただくのか。
どうやって絵本を売るか。

をびっしり書いていたんです。
普段「絵本大賞」とかなら、絵で勝負。ストーリーで勝負。のはずなんですが、僕絵は全く描けないんですよ。
だからストーリーと、販売戦略で勝負というちょっと違うところを目指しました。
初めから真っ向勝負なんて考えていないんです。


すると二カ月くらいして、同出版社から電話がかかってきました。
その内容は

「どういう意図なのか、作者の話を聞きたい」

でした。
心の中でおっきなガッツポーズを決めて、20分くらいお話しさせて頂きました。
その結果、次のコンクールに作品を推したいと言っていただきました。
#当時はめちゃめちゃ嬉しかった。
これがたしか5月くらい

その結果。
ダメでしたぁーーー笑

凄いありがたい言葉を頂いて、うれしい評価をもらったのですが、大賞とまでは行きませんでした。
やはり、絵がないのが弱いところだ。
先ずは絵を見つけてくれと。
ただ僕は絵が描けない!!


ここから実費出版を考えました。
他の出版社にも、アプローチして、いろいろお話をさせて頂きました。
「君ねぇ、絵本ってうちじゃあ500万くらいするんかよぉ?大丈夫なのぉ?」

みたいな、なめてくるオジサンたちもいました。
まぁ、ここはぐっとこらえていましたが、とても悔しかったです。
おそらく、中身は絵がないってことから中身は見ずにポイって感じなんだなって電話の内容から思いました。



作品作りって難しいなぁと考えていた2020年11月転機が訪れました。


一番最初、絵本大賞を出した出版社さんから電話がありました。
内容は、
「作品を検討したい。お金はかかってしまうが、うちで実費出版しないか?」

と言うものでした。
そんなお金がないのはしょうがなくて、ここは実費出版を受け入れるしかない。それほどまでに作りたい作品だ。そう思いましたが、一つ条件を出させて頂きました。

まだ何者でもない無名の人が、はらぺこあおむしとかノンちゃんとかディズニーと一緒に並べられるなら、作品がいいものだと言わせなければいけない。
作者の一人よがりではなく、この作品は世に出すべきだ。
そう思われる作品であることが重要です。
つまり、作品を愛してくれる人を作るべきだ。


僕が出した条件は一つ
「御社でプレゼンをさせてください。本当にいいものだと思ったときのみ、出版を促して下さい。」


です。
この続きは明日のnoteに記載したいと思います。
ただ新しい何かをするときには、スタートを早く切ることこれがとても重要だと思います。
それは、熱がそこにあるから
今回は、初めの脚本を書くことに対してスタートが早いというわけではなく、
電話が来てからの切り替えしが早いということです。
相手からわざわざ相手の時間を使って、お電話をかけていただいている。
ここに一つの価値(熱)があると考えました。
この熱を逃すと、冷めてしまう。
冷める前に次の槙木を組むは常套手段です。


なんとな~く気づいたと思いますが、
僕ってすごいずるいんですよ。
絵とストーリ勝負では勝てないから、ストーリーと販売戦略勝負で挑むとか
御社でプレゼンさせてくださいというタイミングとか
他にも
塾の授業では、くらいつく場所どんなくらいつきが分かって喋っています。
当日の授業前に頭の中で何度も授業をしているので、彼らが言うことが手に取るようにわかっちゃうんです。
また、普段話すときから、こういうのって使っていて、
使えるとこう話してほしいから、こう話してみようとかいろいろやっています。
現に思った通りに話してくれます。
心理学と精神科学を使ったテクニックですね。

というわけで、今日から3日は、ちょっとずるい僕の戦略についてお話していこうと思います。

これが終わったらまた、勉強について発信していきます。

それではよい夜を
マサキアサクラでした。

あなたのサポートのお陰で頑張れます。 ありがとうございます。 僕たちは弱いから、お互いに助け合っていきましょう! レッツ!圧倒的努力!!