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旧国鉄大間線の未成線跡

2023年9月に訪問。

旧大畑駅からバイクで少し移動。

廃線跡とは違い実際に使われた事が無いためなのか、そこには鉄道に乗っていた人や生活していた人の魂みたいなものは何も感じないのですが。。。

かなり急な坂
コンクリートが崩れて落ちてくるから
頭上注意の案内がありました
もう少しバイクで移動してもうひとつの橋の跡。
鉄道が走ろうとした跡とは気が付かれず
誰も見向きもしない
1日数本バスがやってくる


建設中は線路が伸びる事により、豊かな生活を思い描いた方達がいたのだろう。戦前に建設中止になったため、当時の建設に従事した人はもういないのでは無かろうか。

建設当時は将来自動車がこれ程発達したりとか、戦争が激化するとかは予測できなかったのだろう。

温故知新では無いが、今思う事は近い将来本当に電動ばかりの乗り物だらけになるのか、地方の過疎化が更に加速するのか、未成線跡を見てぼんやり考える。

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