こんにちは。
ほえーるけいこです。

早いもので暦も2月に突入です。寒さ厳しき折、我が家でも湯たんぽが絶賛大活躍しています。店頭で見間違えたようで、３リットル強のお湯が入る冬の外キャンプでも大活躍するようなサイズのものを買ってしまい、お湯を入れるのも一苦労ですが、その分1日中ぬくぬくです。大は小を兼ねるとは、よく言ったものです。お身体にはくれぐれもご自愛くださいませ。私も気をつけたいと思います。

それでは、2月の星の動きです。

太陽

太陽は水瓶座にあって、ちょっと弱い状態にあります。水瓶座の季節は占星術が生まれ育った北半球では冬の盛りで、その力を発揮しにくいことによる解釈なのだと思います。また、自分自身の自由や尊厳と同様に、他者のそれも尊重しようとする水瓶座では、いわゆる「自分勝手」がやりにくいという感じもあるのです。強めの意思決定、ある意味でのわがままがやりずらい、みたいな感じが19日（土）に太陽が魚座入りするまで続くかもしれません。

火星と金星

1月下旬に金星が山羊座入りして、情熱の星・火星と愛の星・金星が山羊座に同座しています。火星は13日（木）に、金星は17日（土）に水瓶座に移動していくのですが、それまでは愛と情熱のベクトルが、山羊座的な社会的、現実的な方向性に統一されていきます。火星と金星の山羊座での同座は、2022年1月から3月上旬にかけても起こりました。この頃のことを振り返ってみると、何か印象的な「続き」を感じられるかもしれません。

月の中頃から火星と金星は、水瓶座に入ったばかりの冥王星に重なりにいきます。冥王星はマグマのようにじわじわと、根本的な変化変容を起こす星座です。ここに愛と情熱の星々が重なっていくことで、結構印象的な出来事が起こるのではないかと思います。人々の意識が変化し、付随して起こる出来事も変化していくようなポイントになりそうです。

水星　

水星は月の始め山羊座にありますが、5日（月）には水瓶座入り、23日（火）には魚座入りしてぐんぐん前進していきます。今は水星が、スピード感を持って進んで行きやすいときなのです。

山羊座で現実的な視座に立っていた水星は、水瓶座の入り口で冥王星と重なり、ドカン！とパワフルな革新性を帯びます。すでに手の中にあるものから新しいものを生み出すような、常識を覆すような知的な取り組み、コミュニケーションに光が当たっていきそうです。

また、水面下で推移していた様々なことに関して、この辺りから一気に情報が表に出てくる、ということも考えられます。水瓶座はコミュニケーションや、それをやりとりする各種デバイスも管轄する星座だからです。

23日（火）に魚座入りすると、今度は水星にぎこちなさが出てきそうです。なかなかうまくイメージを言葉にできない、はっきりとしないもどかしさがありそうなときですが、イマジネーションを広げるのにはよい時期といえるかもしれません。

新月・満月

10日（土）に、水瓶座で新月が起こります。牡牛座を運行中の水瓶座の支配星・天王星とスクエアで、革新、ブレイクスルー、驚きを伴った新月になりそうです。不動宮に６星の非常にどっしりした新月で、ここでスタートしたことの方針は当面変化しないような予感も。

24日（土）には、乙女座で満月が起こります。ちょっと広めに取ると太陽と水星、土星がコンジャンクションしていて、「真面目で決然とした意思表明」といった雰囲気がある配置だなと思います。

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