こんにちは。
ほえーるけいこです。

早いもので、今年度の最終月、3月を迎えます。バタバタと忙しくお過ごしの方も少なくなさそうですし、寒暖差も激しいときです。心身のコンディションに留意してお元気で過ごせますように。

星座別の運勢の記事の方で、今月は少々お知らせをしております。こちらもよかったらご覧くださいませ。

魚座の太陽、水星、土星、海王星

月の初め、太陽は魚座にあります。水星、土星、海王星と同座していて、エモーショナルさ、ウェットさが優勢です。魚座は癒し、赦し、共感、同情といったテーマと関連が深い星座です。痛みや苦しみや、心の中にずっと渦巻いていた不安に対して太陽が光を当て、水星が「お手当て」してくようなイメージが沸きます。

一方で、コミュニケーションの星・水星は魚座では少々弱くなるとされています。10日（日）に水星が牡羊座入りするまでは、コミュニケーションの混乱に要注意です。またこのころ、入れ替わるように愛の星・金星が魚座入りしていきます。魚座で金星は高揚し、そのパワーを増していきます。また、23日（日）には戦いの星・火星が魚座入り、金星に献身的な追い風を送り始めます。この頃から魚座特有の共感力に満ちた愛ややさしさが、大きく大きく広がっていくのではないかという予感があるなと思います。

牡羊座の水星、太陽（春分）

魚座を抜けたコミュニケーションの星・水星は、10日（日）にいち早く牡羊座入りしていきます。水星はここから牡羊座の最終度数付近まで一気に突き進んだのち、4月2日（水）から25日（木）まで逆行し、最終的には5月16日（木）に牡牛座に入るまでの２ヶ月以上、牡羊座に長期滞在することになります。このタイミングでスタートしたことは、途中見直しを重ねながらじっくりと進んでいく可能性があります。スピードスターの牡羊座にある水星ということで、イライラしたり焦れたりということもあるかもしれませんが、じっくりどっしりと構えて取り組んでいくことが大切です。

太陽は、20日（土）に牡羊座入りして春分を迎えます。アウトオブサインながら海王星とコンジャンクションで、冥王星、月を調停するスケールの大きな春分です。圧倒的な現実に飲み込まれるような状況を、民衆の意思、ビジョンが状況を変えていくようなイメージが浮かびます。火星もまだ水瓶座にあって、新しい時代の到来を感じられるような春分になるのではないかと思います。

水瓶座の「愛と情熱」

その水瓶座には、月の初めから愛の星・金星と情熱の星・火星が同座しています。初期度数付近で引き続き「荒ぶる」冥王星と同座しており、ものすごくパワフルです。冥王星は、2023年3月に初めて水瓶座入りしました。その頃からじわじわと動き始めたことが、このタイミングで非常にわかりやすく、私たちの前に提示されそうな予感があります。水瓶座は自由・平等・博愛を旨とし、革新、変革の機運に満ちた星座です。愛を重んじますが、同時に黙って従う感じもありません。ロジカルでエッジの効いた「愛」といったムードのときです。

新月・満月

10日（土）には、魚座で新月が起こります。火星とスクエアを撮っている牡牛座の天王星とセクスタイルで、少々の衝動を伴うような鉄火なイメージが湧き上がるスタートラインです。

25日（月）には、天秤座で半影日食が起こります。日食とは満月のスペシャルバージョンのこと。冥王星が調停していて、時代の変化を感じられるような満月になりそうです。

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