園田 正樹

「子育てをハッピーに!」 子ども=ハッピー、子育て=ネガティブな日本を変えられるように…

園田 正樹

「子育てをハッピーに!」 子ども=ハッピー、子育て=ネガティブな日本を変えられるように活動中です。 病児保育プラットフォーム「あずかるこちゃん」を開発中。 産婦人科医(東京大学 産婦人科教室)、CI inc. CEO、日本産科婦人科学会 専門医制度/医療改革委員会

最近の記事

トモさんの映画クラファン、明日まで!

久々の投稿は 今、READYFORで進行中の 「孤独な育児に苦しむ、すべてのママへ。映画でエールを送ります。」 というプロジェクトについてです。 進めているのは、友人で映画監督の豪田トモさん。 (真ん中のチャラい感じの人w) まずはこちらをご覧ください。 この映画のコンセプトや予告編を観て わたしにはまだ子どもはいませんが、思うことがありました。 子育てをすると こんな生活なのかな あの人はどんな生活を送っているのかな? どんなことに困っているのかな? でも、子育て

    • 病児保育施設にオススメのパソコン

      今日は病児保育施設のスタッフの方からお問い合わせをいただきましたので、回答していきたいと思います。 いつもお世話になっております。 〇〇市 病児保育室〇〇〇〇の〇〇です。 お伺いしたいことがあります。 現在、当病児保育で使用しているパソコンが古く、 予約システムを導入することもあり新しいものを購入しようと 思ってます。 そこで、予約システム導入にあたりアドバイスをいただきだいです。 メモリやハードディスクの容量、おすすめ機種などあれば教えて頂き たいです。 また、DVDド

      • 病児保育 潜在ニーズの感度分析

        「第29回全国病児保育研究大会 inいわて」で発表する抄録を作成したので、図も交えてこちらで共有する。 【目的】  病児保育の年間延べ利用人数64万人(平成28年度)であるが、そもそも潜在ニーズがどの程度あるかがこれまで明らかになっていないため、試算した。 【方法】  オープンデータを活用し、潜在ニーズの感度分析を行った。保育園の年齢別欠席日数の検討を行った先行研究2編とオープンデータ(保育園および幼稚園の通園児童数、待機児童数、世帯状況など)を使用し、試算した。  先行

        • 【50人に一人が弱視!!】

          子どもを持つ方には、全員知っていただきたい 子どもの「弱視」の話。 ※弱視:眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても視力がでない目 覚えてほしいのは 視力発達には年齢制限があり 治療が遅れると視力が戻らない!! キーワードは 『3歳!!』 3歳で「親」が気づくことが重要!!! なぜなら 3歳健診では 「家庭での視力検査」と「アンケート」がメインのため。 まずは、コチラの動画。 板倉 麻理子先生(前橋ミナミ眼科副院長)が ベネッセとコラボして作成されたページが素晴らしい

        トモさんの映画クラファン、明日まで!

          父が植物状態になって思ったあたり前のこと

          前回の投稿からの経過 主にわたしが感じたことを書こうと思います。 内容は ▪️わたしが元気になるのに、必要だったこと   ・納得するような行動が取ること   ・きちんと家族のそばにいること   ・妻が支えてくれたこと ▪️父親の急変で感じたこと   ・もっと親孝行しておけばよかった   ・全力で事業をがんばろう というシンプルな内容です。 (父親の経過についても一部記載するので、少し暗い気分になるかなと思います。  なので、ここで読み終わっていただいて、まったくOKで

          父が植物状態になって思ったあたり前のこと

          #医師も人間です

          今回、自分が患者家族になって思ったことを 共有させてください。 ———————————————————————-—————————- 月曜日に、元気だった父親が急変した。 胆石の処置をする際に、前投薬の強いアレルギー反応から 窒息の状態となった。 非典型的な経過であったため 初期対応が遅れ (このこと自体は、ある程度致し方なかったと理解している) 7-10分ほど窒息となり 現在、低酸素脳症に対して治療を行なっている。 発症から2日間 病院で家族と共に、父親に付き添っ

          #医師も人間です

          #医師も人間です

          2/16 《緊急》医師の働き方シンポジウムで講演した。 その4日後、第19回医師の働き方改革に関する検討会で これまでの1,920時間から”1,860時間”と3%減の時間外労働の上限設定が 事務局案として出された。 このまま医師は、過労死水準の2倍近くの数字で決まってしまうのか? 産婦人科になりたての若手医師を失ったばかりなのに このまま、長時間労働の環境が容認されても仕方ないのか? 医師と国民がフラットに、広く、この議論をすべきではないのか? 参考になればと、先日

          #医師も人間です

          36歳!!!!!!!

          36歳、、、 アラサー(言ったこと無いが) から アラフォーに進化しました。 ということで初のnote いきなりですが アラフォーの抱負は 3つ ①病児保育プラットフォーム事業をやりきる ②産婦人科医の働き方改革を前進させる ③情報発信をする 今後、なぜこの3つなのかも情報発信していきます。 今日は①を少しだけ 病児保育プラットフォーム「あずかるこちゃん」のβ版開発も 大詰めになり来週から毎週新しい施設へ導入していきます。 (まだクローズドで少数の施設からスター

          36歳!!!!!!!