第一作目の「Top Gun」も36年前に観て夢中になりましたが、今回の作品「Top Gun: Maverick」もそれ以上に感動しました。

元々、第一作に関しても、個人的に思い出があるのです。

映画「TOP GUN」に特別な心理的記憶があるのは…

Hewlett-Packard社の日本法人に就職し、初めて渡米し参加したシニアセールストレーニングという社内イベントの副題が「TOP GUN」で、メイン会場のボール・ルームではずっと映画「TOP GUN」のテーマ曲が流され、映画の一番の名シーンが映されていたからです。

アメリカって国の会社のスケールに度肝を抜かれた上に、社内イベントの壮大さにも感度させられ、私は「俺はEWS (Engineering Workstation) SalesのTOP GUNになってやる❣️」と鼓舞された記憶が、今でも鮮明に残っているからです。

EWSの商談の度に頭の中に映画「TOP GUN」のテーマ曲が流れていました。
あの曲を聴くと、機関銃を撃ちまくるようにEWSを売りまくった記憶が蘇ります。

そんな思い出と思い入れのある映画。
一作目は、一般的な映画通り「緩急」があったのですが、今回の作品は、無駄が無いと言うか、心地良い緊張感がずっと続くという素晴らしい仕上がりでした。