「お前は自分のことが大好きなんだな」

１３～１４年くらい前、わたしがセッションとも出会っていなかった頃の話なんだけど。
無意識にわたしが発していた言葉から、相手はそう取ったようだった。
そのあと懇々と説明された気がするけど、残念ながらその記憶は無い。笑

当時そう言われたわたしは、顔から火が出るかと思うくらい、恥ずかしくなって消えたくなった。
（実際、そう言ってきた人から顔を見られないように、逃げるように顔をそむけたし、説明も覚えてないってことは、多分聞いてなかったもん。）

自分のことが大好きなんて、考えたこともなかったし。
ましてや自分のことを大好きと思ってると、周りに思われたくなかった。

そこから、「何であの人はそう思ったんだろう？」「わたしのどんな発言からそう見えるんだろう？」と、相手からどう思われているのかが、とても気になった。
興味という意味で気になったのなら良かったのだけど、、そうではなく、変な風に見られていないかな？わたし大丈夫？という方で、気になったのだった。

でもこれって、実は自分の捉え方次第なんだよね。

当時のわたしは、自分を大好きって思ってるなんて、そんな人いないよね？！ヤバいよね？！変なヤツって思われてしまう！そんなの嫌だ＞＜と思っていたから、恥ずかしかったの。
つまり、自分が自分をどう見てるかじゃなくて、周りが自分をどう見てるか、周りから自分がどう見られてるかの方が大事だったのだ。

周りが自分をどう見ていても良いじゃん？わたしはわたしよ。
だから今のわたしは、自分のことを大好きって、胸を張って言いたいんだよね。

過去のわたしへ。
自分を大好きって思って良いんだよ、大丈夫。
むしろ誇らしい。
恥ずかしくなんてないから、そのまま大好きで突き進め♡