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パパんがパン。 朝ごパン

長男に、朝食に何を食べさせるかという問題が続いている(ちなみに、ただ今の彼の年齢は5歳。)。さて本日は、ほぼ、ボヤキに終始するコンテンツをお送りします。

栄養があるからとか、昨夜の残り物だからとか、そういうこちらの都合から提供するメニューを、すんなり食べてくれることはあまりない。というか、ほぼない。

その時その時の、彼の食べたいものに当てはまらねばならない。

この「食べたい」の中身が厄介である。

昨日まで、好んで自分で選んでいたお気に入りのパンを食べながら、「このパン飽きちゃったなあ」と呟くときが来る。

(飽きるの!? それなら、そもそも飽きないように、毎日続けて食べるのをやめてくれ〜)と、こちらは悶えるのだが、いったん気に入ると、「明日もこれ!」と言い、他の物は受け入れようとしない。こちらが根負けして、スーパーで同じものを買い続けることになる。

比較的、夕飯にはいろんなメニューを食べたいらしいのだけど、なぜか朝食には決まったものがいいらしい。そうして、続けて食べたがる習慣になってしまっている。

そしてそれがしばらく続いたかと思うと、ある日突然に、飽きる日がやって来るのだ。

その歴史は…

・塩おにぎり

・昆布にぎり

・焼きバナナ

・豆乳ホットケーキ

・バタートースト、ジャムトースト、はちみつトースト

・ホットサンドの卵とチーズバージョン

・冷や汁

・目玉焼きとソーセージ

・各種の菓子パン。クリームパン、甘食、いろいろ続けて、自分は甘いパンはあまり好きじゃないという結論は得られたらしい。

…いろいろやったな。こちらも熟練の母ではなく、まだ母として、主婦としての職歴は浅い。スキルを掘り下げていない。その中で私なりに健闘はしてきた。打つ手は打ってきた。

それでも、その他もろもろのメニューが流行を迎え、流行は去って行った。

いま現在、真っ只中の流行は、パン。

パンに関してもいくつかの栄枯盛衰を過ぎ、今はマーガリンが中にたっぷり入った丸い黒糖パンだ。

マーガリンかあ。

そして、ここまで書いた文章を下書きに入れている間に、黒糖マーガリン入りパンのプームは落ち着いてきた。

次はマーガリン入りレーズンバターロールに移行するとのこと。

その次は、君は何を選ぶんだろうね。。。

子供を持つ前は、子供という生き物は、食欲魔人であって、食卓に出せば何でもがつがつと食べてくれるのだろうと思っていたが、今のところその兆しはない。

えーと。先輩方、何歳くらいになったら、変わりますか〜?

それとも、このままということもあるんでしょうか?


私は、白ごはんに味噌汁、焼き魚、デザートという和定食の朝を迎えたいです。いつの日か…





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