見出し画像

超主観的マレーシア移住考察①コロナロックダウンでも移住するのって、ありやなしや

2021年1月13日〜2月4日まで、
マレーシア再ロックダウン。
通称MCO2.0(movement control oderのバージョン2)これから3.0やら3.1とか次々とやる気満々のネーミングです。

マレー系マレー人についで
中華系マレー人が多く
今年2月12日が春節(旧正月)のため
ロックダウンがそこまで
延長になる可能性も大。

マレーシアのロックダウンは
日本はもちろん他国と比べても
かなり厳しい制限っぷり。

精神と肉体が衰えそうな軟禁状態です。

生活に必要な電気ガス水道そして通信、医療、食料品などは通常通りですが、他はほとんどクローズ。

外出は生活必需品の買い物に限られて
居住地から半径10キロ以内
人数も一家で2名のみ(子供2人以上のご家庭の事情などガン無視)

3月から約2ヶ月続いた
マレーシア完全ロックダウンの時は
自宅周辺をジョギングして逮捕された日本人も。

自分ちのコンドミニアム(いわゆるマンション)の共有部分すら
出ることができずに
夜になると
ギャン泣きする子供の声が
響き渡る毎日でした。。。

それで精神病む人もいたり
離婚率が上がったことから

さすがに今回は
自宅周辺での個人的な運動(ウォーキングやジョギング)はオッケーですが、公園はたぶん封鎖(怖くて確かめていません。逮捕されるか規則違反の罰金26000円相当がエグいので)

しかも、
これだけの制限をかけるのに
告知は、しれっと2日前

前のロックダウンのとき
たまたま私、
バリのワークショップに参加していて
マレーシアへ帰ってきたのが
ロックダウン施行が告知された日

後1日遅れたら
マレーシアへ入国できず
難民生活だった。。こわっ

さらに、
もし陽性判定がでたら2週間の強制隔離。
隔離施設が日本人にはキツイ、全外国人ぶっ込みタイプでトイレもシャワーも共同。

Twitterからお借りした記事。マレーシアでは陽性だとこの隔離施設に入って重症以外は基本放置らしいです。大使館から政府へ改善要請しているけれども現状は変わらず。

かつ食事もマレー系みたいで
ご飯にサンバルソースでノー野菜との噂あり

ぞぞぞぞぞーっとするわー

夜9時現在のクアラルンプール市内。写真の道路は中心部につながる幹線道路ですが、走る車は数台です。

私は2019年7月から
猫2匹とマレーシアへ移住しましたが、
2020年3月までは
バリやタイやフィリピンや日本へ
月一ぐらい1〜2週間単位で行っていたので

ロックダウンがスタートした
2020年3月からマレーシアでの生活を
本格的にスタートさせた感じ。

なので、

マレーシア=ロックダウンの印象しかなく
セミリタイアの個人事業主ながら
やろうと計画していた仕事は
全て消滅

もともと少ないマレーシアでの
知人はほとんど帰国

現在、日本へ一時帰国ができず
誰とも話さない日ばかりの54歳独身無職です。

正直、今の状態だと
投資以外は仕事のアテもなく
語学学校はオンラインになったので
マレーシアで人脈を作るのは難しそう(そもそも引きこもりだし)。

実際、マレーシアで長く仕事をしていた人も

リストラ(マレーシアは5000RM日本円で約13万円以上の月給がある従業員は即解雇ができる)

閉業(マレーシア在住日本人経営者への休業補償はなし。従業員への給与保障は日本円で月15000円程度)

などで帰国した人も多いです。

ですが、私は
今のところ日本へ帰るつもりはゼロMAX

それは、
これらのリスク要因を上回るほど
私にとってマレーシアが暮らしやすいから☺️

例えば、

●首都は街全体が池袋(私イメージ)カッコつけなくて楽
●わりと不具合あり、だけどスペック多彩な住環境
●資源国なので光熱費と交通費がべらぼうに安い
●日本と比べると味とサービスは?だが外食はおいしくてまあまあ安い
●マレー、中華、インドなど多国籍国家ゆえに干渉されない
●人種問わず人懐っこくて親切な人が多い
●海山などアウトドア派は満足できる自然あり
●エアアジアの本拠地なので、アジアオセアニアには高速バス代程度の飛行機代で行き来できる

かなー、

あくまでも主観ですが
この項目について
別記事で詳しく数字や実例を上げて説明していきますね。

移住は人によるのですけど

ワーケーションとか
英語の短期留学とか
マレーシアは超絶おすすめ

その理由も書いていきます。
(毎日書けるネタができたー😄)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?