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幾度となく復活するテーマ「恋愛・パートナーシップ」

2019年2月22日(金)

2日連続して、新規のお客様からセミナーの見積依頼があった。良い傾向。この1年の種蒔きが芽を出し始めてる。嬉しい。

夜は「自分メディア塾」というセミナーに参加してきた。実践ワークが多く散りばめられていて、帰りの電車では寝落ちしそうなほど、脳みそに汗をかいた。

今まで散々やってきたはずのワークなのに、場のチカラというのはすごい。「え?」ということが出てきた。

こんな問いがあった。

「今まで生きてきて、一番最初に諦めたことは何ですか?」

今までの私だったら「キャビンアテンダント」と答えた。子どもの頃から日本⇄香港の行き来で飛行機に乗っていて、あの知的で美しいお姉様方に憧れを抱いたのだ。だけど、当時何を見たのか「脊柱側弯症の人はNG」と知って、その道を諦めた。今となってはその情報を本当に目にしたかも怪しいのだけれど、とにかく私はCAへの道を諦めた。

今日の私がどう答えたかと言うと「好きな人に好きになってもらうこと」を諦めた、と書いたのだ。

結構、衝撃的だった。

もしかして私は小学生の頃に「好きな人に好きになってもらうこと」を諦めたまま、潜在意識の中にしまい込んで、眠らせていたかも知れない。いや、かなり高い確率でそうだと思ったので驚いた。

今までだって、恋愛に関するネガティヴな感情は対処してきたはずだった。だけど、小学生の頃の想いなんて、恋愛の範疇に入れてなかったから、あまり注視してこなかった。

私の初恋の人は、実は私の事を好いていてくれて、お互いに初恋同士だったのだけれど、当時はとっても人気者だったMちゃんとの噂があって、Mちゃんみたいなみんなの人気者は両思いになれるけど、私みたいなのはなれないって、思ったんだ。

こんな昔に、しかも大して深い傷だと思っていない、無邪気な思い込みが、今の私に大きな影響を与えていたかも知れない。

そして、こんな問いもあった。

「人生で一番辛かったことは?」

これはもう、ドン引きするくらい、恋愛のことしか出てこなかった。ありとあらゆるパターンを経験してきたかも知れない。

超浮気男とか、音信不通とか、実は結婚してた(結果的に不倫だった)とか、ニーハイソックス履いてくれないとイカないとか。(最後のはどうでも良く聞こえるかも知れないけど、なぜかニーハイソックスを履かされることが相当精神的に苦痛だった。)

やっぱり恋愛というテーマに戻されて、はぁ…やっぱりやっぱりそうなのね…となったのでした。

なんだかんだで見て見ぬふりをしている「恋愛」について、人の目に触れる場でもって情報発信していくとしたら、どれほど自分に向き合う必要があるだろう。

カタチにならない「感情」として扱ってきた恋愛を「文字にする」というプロセスを通して、どうこのテーマを自分なりに解釈し直せるだろう。

経営者、パートナーシップ、恋愛、結婚

この辺りがキーワードになりそうだ。今の自分だから表現できること。これから先の未来の私が表現できるようになること。

ビジネス寄りの世界と恋愛寄りの世界がグラデーションになって繋がっていく。

もっともっと、掘り下げていこう。

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