ただ没頭し、自分の世界観を大きくしていくだけ

2019年1月5日(土)

初めてお能の舞台を観に行きました。「若者能」と言って、若いうちからお能の世界に触れることを促進しています。

赤ちゃんも入場できるので、会場には「あーあー」とか「うー」とか、赤ちゃんの柔らかな声が聞こえてきます(笑)

演目が始まる前には、きちんとコンセプトをお伝えしてくださり、「時々、小さなお子さまが歓喜の声をあげることもあると思いますが、ご理解ください。」と、とてもユーモアのあるアナウンスで、会場が一気に暖かい空気に包まれました。素敵なこと。

オール学習院

小学生の時の同級生が会社経営をしていて、この「若者能」のスポンサーをしています。彼は香港から帰国して、たぶん中学から大学まで学習院なのかな。

当日いらしていたお仲間も、全員、学習院の同じ学年の社長たち。

なんというお育ちの良さよ!!!

久しぶりにひるみました…。

私が通っていた学校も、まぁまぁお嬢様が多いのだけど、校風が自由だっただけに、おてんば娘が多く。大学だって慶応の皆様のような気品はなく、泥臭い人たちの集まりだった。

久しぶりに私の中のコンプレックスがウズウズしました。

「比較」は必要ない

個人セッションの中で「人と比較して自分の評価を自分で下げる」人たちは一定数います。それは私が一番分かっていたし、自分ではない何者かと自分を比較する必要性なんて全く無いって、十分に理解しています。

だけど、心はザワザワしちゃったんですね。

あの人はすごい。私はすごくない。って。

今まで私が取ってきた戦略は「競争相手のいないフィールドに身を置く」でした。仕事も自分が常にトップで走ってきました。一番最初に昇格して、社内の花形部署でかなり攻めてきて。だけど、いつのまにか、頑張らなくても何とかなってしまう状況にエネルギーを奪われてしまったんですね。

そうやって私が停滞している合間に、同期や後輩たちで上昇思考を胸の内にちゃんと抱いていた人たちは次のチャレンジをしています。

どんな時に情熱が湧いてくるのか。

それはやっぱり、自分が憧れる世界の人たちの中で自分が求めていたチャレンジができる状態だと思うんですね。志高く、良い意味でライバルにもなり得る、切磋琢磨し合える仲間たち。

だから、そういう気持ちになれる場に身を置くことは大事なのだなぁと、思います。だけど、その時に大切なのは、決して周りに巻き込まれないこと。

思い切り、すっ転ぶ経験

きれいに見えたオール学習院の世界。

だけど、2代目・3代目…もっと長く長く続いている日本の伝統的な企業のおぼっちゃまだって、繁栄を維持・拡大させながら、その次の代に繋いでいくというミッションを背負っているわけです。

彼らは、環境も学歴も素晴らしいけれど、ビジネスの世界では多くの色眼鏡をかけた大人たちの中で、1歩1歩確実に歩みながらも、ステージを変えなければならない時に、大きくすっ転んで痛い目にあったり、裏切りにあってみたり、傷を負いながらもそれを上品に隠しながら、進んでいるわけです。

だとしたら、みんな同じ。

私なんか、失うものは何も無いのだから、ただただ、自分がやるべきことに没頭していれば良いだけ。そこに価値を見出してくれた人と一緒に過ごしていけば良いだけ。

周りの空気に惑わされることなく、私は私の世界観をどんどん大きく広げていこうと、改めて思いました。

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Masako Yamamoto

2019年ダイアリー

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