週末の朝のここちいい目覚め方
私たちは、いつも時間に追われているように思える。
・いま何時だろう?
・もう、起きなきゃ。
・ごはんの時間だ!
・時間がかかって生産性が悪いな…。
・もう約束の時間だ!
・もう、寝なくちゃ…。
*時計を見ないで目覚めてみたら
今朝、目覚めた時、時計を見るのをやめてみた。
なんとなく、その方が自分にとって心地よさそうだと思ったからだ。
(いま、何時か分からないけれど、このまま起きよう。)
そう思って、「おはよう〜、世界」と口に出しながら、上体を起こした。
お手洗いに行き、水を飲み、このnoteを書いている。
PCを開いたので、時間が目に入ってきた。
6:58
週末の起床時間ぴったりだった。
*週末の朝に起きられないという睡眠課題
平日の朝は、当然ながら起床時間は一定である。
だけど、週末になると、どうしても遅くまで寝ていたくなる。
午前中の9時に起きればまだ良い方で、
目は覚めていても、12時頃までベッドの上でゴロゴロしていたりする。
週末に起床時間が遅いと、平日の睡眠に影響する。
私の睡眠課題はまさに「週末の朝に起きられない」だったのだ。
*「思考」は「質問に対する答え」である
もし、今朝、目が覚めた時に時計を見ていたら、
脳内でどんな思考が起きていただろうか。
(いま何時だろう?)
(6:58)
(まだ早いなぁ。まだ寝られるかな?)
(うん。もうちょっと寝よう。)
こんな会話が頭の中で繰り広げられたに違いない。
「まだ寝られるかな?」という質問の答えは
予定が入っていない限り「YES」にしかならない。
だから、この質問をした時点で、すでに2度寝は確定なのだ。
*「〜せねばならない」→「〜したい」へ
時計を見なかった今朝、どんな思考が起きていたのか。
(あ、起きたー。)
(今日、時計を見るのやめてみない?見たらまた寝ちゃうよ?)
(うん、時計を見るの、やめよう)
(外は少し明るいな)
(何時か分からないけど、何時か分からないから、もう起きよう。)
(起きてみたけど、何したい?)
(ヨガ!どうしたらヨガできるかな?朝は身体が固まって痛いんだよな。)
(そうだ、Youtubeで朝ヨガの動画を探そう〜。ガイドに従ってやろう。)
私は1日1回YOGAをすることが行動目標になっているのだ
こうして、YOGAの動画を探す前に、このnoteを書いている。
時間の制約を受けないというのは、感覚として心地よい。
受動的ではなく、能動的に生きるという感覚。
週末の朝、早く目が覚めたら、あなたはどんなふうに過ごしたいだろうか?
サポートは更なる自己投資に活用させていただきます。人のこころやからだに関して見識を深めて、皆さまにお返しさせていただきます。サポートありがとうございます。