【作業ログ】Rustの環境構築(Microsoft Learn)

以下のLearnの内容でバージョン違いの差分や一緒に調べたことを残します。
Windows で Rust 用の開発環境を設定する | Microsoft Learn

前提

  • OSはWindows11を使ってます

  • VisualStudioCodeのインストールを求められますが元々使っているので省略します。

Microsoft C++ Build Toolsをダウンロード

Microsoft C++ Build Tools - Visual Studioからダウンロードしてインストール
※インストール時に以下3項目を選択

選ぶ項目

Rust をインストールする

  1. 64bit 向けのrustup-init.exeをダウンロードして実行

  2. 選択肢が出るのでとりあえず1を選択

  3. コマンドプロンプトでインストールできていることを確認

1) Proceed with standard installation (default - just press enter)
2) Customize installation
3) Cancel installation

rustup-init.exe実行時のコマンドプロンプト

cargo --version

インストールできているかの確認

Visual Studio Code をインストールする

rust-analyzerのインストール

セマンティック分析用のライブラリのようです

インポート挿入によるコード補完
定義実装型定義に移動
すべての参照の検索ワークスペースのシンボル検索シンボルの名前変更
ホバーの種類とドキュメント
型とパラメータ名のインレイヒント
セマンティック構文の強調表示
たくさんのアシスト(コードアクション)
エラーからの提案の適用

rust-analyzer - Visual Studio マーケットプレース

CodeLLDBのインストール

デバック用のライブラリのようです

条件付きブレークポイント、関数ブレークポイント、ログポイント、
ハードウェア・データ・アクセス・ブレークポイント(ウォッチポイント)、
統合端末または外部端末でデバッグ対象を起動し、
命令レベルのステッピングによる逆アセンブルビュー、
読み込まれたモジュールビュー、
Pythonスクリプティング、
高度な視覚化のためのHTMLレンダリング、
起動設定のワークスペースレベルのデフォルト、
リモートデバッグ、
リバースデバッグ(実験的、互換性のあるバックエンドが必要)。

CodeLLDB - Visual Studio マーケットプレース

Hello, world! チュートリアル (VS Code を使用した Rust)

デバッグの際にlaunch.jsonの内容が正しくないとのことでエラーが発生。原因はワークスペースとしてVSCodeを開いてなかったためと思われます。

以下でVSCodeを開いて、「実行とデバッグ」でlaunch.jsonを作成したら無事に動きました。

cd first_rust_project
code .

環境構築のLearnは以上です。
最終的にはWASMに挑戦したいのでコツコツ勉強していきます。

その他トピックス

Rust ライブラリは6週間ごとに更新されるため、定期的に更新が必要
更新コマンドは↓

rustup update

rustc main.rsで実行可能ファイルが生成される



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