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サバ番初心者が創造営2021を見て推しを見つけた話

※この記事は創造営2021アドベントカレンダー企画に寄稿したものです。



サバ番初心者だった自分が創造営2021で初めてサバ番に触れ、沼り、推しができました。
番組を見た感想は過去にも書いてますがとんちんかんな内容になっているので、改めて当時の思いを交えながら振り返ります。

张欣尧兄貴のこと

张欣尧(チャン シンヤオ)…1994年11月21日生まれ蠍座、出身は内モンゴル。以下兄貴と呼ばせていただく所存。

よく見ると胸にガムテ貼ってあるね(ブランドモザイク)

元々は抖音(中国版TikTok)で「要不要做我女朋友(俺の彼女にならないか)」という動画がバズりにバズったTikToker。なので最初のレベル分け「不怕不怕」ではネットでバズったチームの一人でした。

兄貴については最初から注目していたわけではないです(キッパリ)。この時はむしろ甘望星のイケメンと所作のギャップに驚くばかりでした。他にも井胧の圧倒的歌唱力、胡烨韬のダンスで盛り上がる中、兄貴は何もやらず…(カットされたのではなくやらなかった、のがポイント)。そりゃ印象に残らないですね。

一公演目は「女孩」。下島後のインタビューでは、本当はyummyをやりたかったが抖音でのイメージを崩したくなかったから女孩を選んだと語っています。(时尚芭莎 2021 ISSUE 59 インタビュー内)

女孩組については他の方が熱く語っているのでそちらにお任せします。この中では面倒見の良いお兄さんというイメージ。上手く歌えず泣いてしまう組の末っ子に、自分の弟と重ねてしまう所でグッときました。初めて兄貴を認識した回かもしれない。

自分の中で風向きが変わり始めたのが次の二次創作回でした。この時はリアタイできてなかったのですが、自分のTLで「R0SE組がヤバい」と話題に。

ここで兄貴が本領発揮(?)。本編前の練習パート。天性解放としてセクシーダンス(BLACKPINKのsomething)を踊りだし、チームをギャーギャー言わせます。ギャーギャー言ってる中に兄貴ガチ勢の薛八一がいるのも好き。
なお本編では俞更寅のツンデレ魚ちゃんに持っていかれたんですが、この辺りからだいぶ気になる存在になり始めます。

※↓ダンスのところから再生される…はす


そんな「なんか気になる人」からスコーンと落ちていったのが二公演目の「Believer」でした。

0:56あたりからの兄貴のアップに「えっあっかっこいい…」となり、その後の首をなでるところで語彙力がなくなりました。なるほどこれが落ちるということかと。このころから全エピソードをひっくり返すように見返し、探し始めるようになりました。
ちなみに下島後インタビューで、このBelieverをきっかけに自分をうまく表現するようになった(意訳)と語っています。(时尚芭莎 2021 ISSUE 59 インタビュー内)

ちなみにELLE動画のこれも好き。

あとはこの頃のビジュアルで欠かせないのが人狼ゲームです。

ベルト…ベルトが良い…(ハーネスベルトというらしい)

ep.5とep.9に出演していますが、小芝居有りのep.5のビジュアルが特に好きです。設定は「小孩不听话报他名字就管用的军校教官」(話を聞かない子供に彼の名を出せば効果ありの陸士教官)だそうで。
この回で気づいたんですが、セクシーダンスを披露する時の目つきが変わる瞬間が非常に刺さりました。目つき一つでこんなに表情が変わるの?!とびっくりした記憶があります。本編1:14:15あたりから是非見ていただきたい。


そして三公演目の「冒险计划」。個人的には前髪を下ろしていた方が好きですが、そんな些細なことも吹っ飛ぶ公演の良さに夢中でした。この辺りは兄貴だけにこだわらずチームみんな好きになっていた時期です。女性ゲストと一緒になっても照れないように、まずはメンバー同士で見つめ合いバトルをするんですが、兄貴が強い強い。さすがファンから老公(旦那)と呼ばれるだけあります。なおWeTVに課金すると見れる「練習室」の方もおすすめ。

あと冒险计划チームスペシャルVlogがとても良いのでご紹介。後半のにらめっこゲームは何回見ても噴き出しちゃう。

ちなみに兄貴のメインVlogは1回だけでした。他の人のVlogにはちょいちょい参加しています。大島日記ここ好き記事も書きたいね。


そして最終回の卒業公演では「定义」、ソロパートはダンスを披露しました。みんなデビューしてくれ~と感情がぐっちゃぐちゃでした。ただ兄貴に関して、デビューは難しい順位にいたので多少気楽に見ていた気がします。

ということで本編を全部見終わったものの、興奮冷めやらぬまま供給を求めて抖音やらweiboやら向こうのアプリをチェックする日々が始まったのでした。

他にもサブコンテンツのことも語りたかったけど、手軽にYouTubeで見れる本編とWeTV(無料分)を中心に紹介しました。今の兄貴は紆余曲折あって露出は落ち着いていますが、これからも緩く追い続けられたらと思います。もちろん他の学員たちもね!


おまけ:ぼぼぼのこと

WeTVは日本の需要を分かってらっしゃる、と歓喜したのが兄貴と俞更寅・吴海との3人でのインタビュー動画。この前編で「3人でグループを作るならどんな名前にするか?」という質問に俞更寅が「波波波(ぼぼぼ)」と答えたことで、幻のグループが爆誕しました。
(WeTVの字幕は「波波波」ですが一部「啵啵啵」表記も観測されていて、どう違うんでしょうか…)

他でもぼぼぼ+誰か1人、といった組み合わせでインタビューを受ける機会が多く、サバ番出演の影響力の凄さを目の当たりにしました。

これはぼぼぼ3人と何屹繁のINTO4インタビュー

これはぼぼぼ3人のみ。

向こうのELLE(電子雑誌)にも載りました。谢兴阳くんも一緒。
※雰囲気のわかる吴海Vlogを置いておきます

番組終了直後のバブル期に供給がありすぎて振り回された数カ月…ぼぼぼ3人でルームシェア説もありました…最後の観測は2022年3月にAmuくんが投稿した写真でしょうか…こうしてサバ番終了後の交流に沼っていくのもまた一興…ということでぼぼぼの再集結を願っております…