mta@4児の父として育児実践中

1女3男の父。妻にしごかれながら育児協力してます。雪国住まい。大学職員

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最近の記事

素晴らしき母のセカンドライフ

30代の男。妻子持ち。父は10年前に他界。母は近所に暮らし。最近母から知り合いの男性とデートする話を聞かされ、興味と嫌悪を抱く。母の恋の進展、息子としての困惑・嫁姑問題、祖母と孫の人間模様を描く。 #100文字ドラマ

    • 幼児期に何を教えるべきか

      こんにちは、最近noteが月1回になってきて自分の継続できない性格にがっかりしています。 そんな毎日ですが、1年半前からTwitterを始めて以来、私が日常では出会わない人達と触れる機会が増えました。 中にはSNSを利用したり、ブログを使って、自分の企業の宣伝をする人がいたり、設立・運営するオンラインサロンの多様性をみて、働き方にもいろいろな軸がインフルエンサーの人を中心に増えてきたことに気づきました。 また、子どもなりたい職業にyoutuberがランキング入りしている

      • 自分を語る3

        4児の父をやらせていただいています。日々子供たちの成長を見ながら、過去の自分と照らし合わせて、遠い過去の記憶を呼び寄せることをたまにしています。すぐ忘れてしまうので、このように書き綴っているわけでございます。 さて、前回は昨年の秋が最後の投稿で、さぼっていたnoteを掘り起こして、過去の記憶を手繰っていこうと思います。以前の投稿は下記をご参照ください。 自己肯定感の低い高校生自己肯定感という言葉をご存じでしょうか。日本人は自己肯定感が他国に比べて低い傾向があり、下記のリン

        • 運動会に至るまで

          保育園の運動会は9月初旬に実施されます。本州の人からみれば、特に違和感はないかもしれませんが、この時期は北海道は秋、さらには冬の兆しが見えることもあり、夏に運動会を実施するところが多いです。ただ、晴れたときは爽やかで、体を動かしたり、観戦したりするのには適していることも多い時期です。(雨降ると寒いですが) 家にいる第2子(長男)は今年年長です。最後の運動会でプログラムも登場が多く、下の園児をまとめるお兄さんとして奮闘しなくてはいけません。8月下旬から、競技の練習を園庭でやっ

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        • 家族の会話
          10本

        記事

          誕生日

          長女が小学校2年生になり、彼女の誕生日が近づいてきました。その誕生日にまつわる出来事をお話しします。 誕生日はだれのため?みなさん、誕生日を記念日として登録・認識していると思います。「誕生日」の後ろには「おめでとう」となり、言われた人は「ありがとう」と返す。誕生日は自分を祝福してくれる日だと思ったり、「おめでとう」を言ってくれない、祝ってくれない彼氏に腹を立てたりする。誕生日を祝われた人は誕生日が主役になれる日なのです。 私は、男だし、誕生会をされた記憶はあまりありません

          人を惹きつける芝居

          先日、小学校のステージ発表会に行ってきました。今回で2回目となる発表会でしたが、娘は「恥ずかしいから、動画と写真撮影とかしなくていいから」と言っていたので、座る席がステージから遠いこともあり(他の父兄は早くから並んでいい席確保してます)持っていきませんでした。 娘の役は出番も少なく、すぐ終わると妻から聞いていたので、遠くからステージを注視していました。 小学校2年生の芝居なので、ほのぼのとした雰囲気で淡々と進んでいきます。(だいたい棒読み) 筋書き) 主人公が仲間と楽しく

          自分を語る2

          前回は私の幼少の性格や中学までの黒歴史を思い出せる範囲で書き綴る内容だった気がします。詳細は以下のnoteを見てください。 さて、今回は前回のことと多少重複する部分もありますが、生きてきた自分の背景を書き綴り、先へ進めていきたいと思います。 幼少の世界と人間関係私の住んでいた地域は、やや隔絶されたコミュニティだったので、小さかった世界が全てでした。 通っていた幼稚園から中学校まで、転校生以外は同じメンツなので、スクールカーストが変動することはない状況でした。 私は力も弱く

          お墓の行方

          北海道の震災から落ち着きを見せたので、noteの投稿再開です。 地震による墓倒壊9月に発生した北海道の地震で、住居のみならず道路等も液状化が起こった地区もあり、風評被害による経済的損失は毎日のように更新されていきます。そんな中、彼岸時期となり墓参しようと思うもここでも地震の爪痕が。。。 墓が倒れたり、割れてしまったお墓が多いというニュースは聞いていましたが、実際に私も墓参りに霊園に行くと、ニュースさながらの光景を目の当たりにしました。 恐る恐る我が家のお墓に近づくと・・

          ランドセル

          北海道の震災で混乱してた9月前半。物流も回復して気持ち的にも書き込み再開です。 そんな落ち着いて日常で起こった事件をお話ししますが、その前に、小学生が利用するランドセル。最近は持っていくものが多く、小学生の肩や腰に負担をかけ、成長にも悪い影響を及ぼしているとか。 そんな中、文科省がやっと重い腰を上げ、勉強道具や教科書を学校に置いてもいいという指針を出しました。 そうは言ってもすぐに改善されるわけではないので、学校の方針を見守るしかありませんが、それはそれとしてランドセル

          自分を語る1

          家族の会話を書き綴っていましたが、自分のことを少し語ろうと思います。 鳥好き・理科少年北海道生まれ、北海道育ち、生粋の道産子(道民の総称)です。父の趣味がカメラと野鳥観察だったので、小さいころから鳥の名前が見ただけでわかる鳥学者で雑誌Newtonを読む理科好き、宇宙好きの少年でした。道路標識の名前をコンプリートしたり、色の種類を調べたりと本を読むことが好きだったように思います。 知識を蓄えることが好きな分、言葉で表現するのはすごく苦手でした。算数・理科は得意なのに、国語は

          家族の会話集 8/31

          夫婦や子供の会話で「クスっ」と笑えるものや「えっ?」と思った会話を書いていきます。 近くの大きめな公園に小高い山があります。標高にすると50mちょい。舗装されて登りやすいので、子供たちに「連れて行って」とよくせがまれます。 行く必ず、よーいドンでダッシュで駆け上がっていきます。おじさんなのですぐに子供たちは小さい点になるくらい突き離されます。なかなか危なっかしいので大変なのですが、本人たちは転んでもピンピンしています。 そして頂上着くと、必ず叫びます。みなさん元気に叫び

          家族の会話集 8/30

          夫婦や子供の会話で「クスっ」と笑えるものや「えっ?」と思った会話を書いていきます。 夏も終わりにさしかかり、秋の気配を感じる今日この頃、娘の通っている小学校では学芸会の劇に向けた練習が始まっているようです。ある有名な海の絵本を題材にした物語のようですが、 わたし「劇は何の役やるの?」 娘「クラゲだよ!」 わたし「クラゲ?なんでそんなにうれしそうなの?」 娘「だって、クラゲだよ!ふわふわ浮いて楽しそうじゃん!」 わき役なのに、こんなにテンション高い娘は相変わらずすごい。

          家族の会話集 8/29

          夫婦や子供の会話で「クスっ」と笑えるものや「えっ?」と思った会話を書いていきます。 子供が少しずつ大きくなって、親と子のコミュニケーションよりも、子供同士のコミュニケーションが増えてくる今日この頃、先日長女(7歳)の友達が家に遊びに来ていた時の会話。 庭で遊んでいるときに長女が友達に「いいもの見つけた!」と差し出したものは・・・ ワラジムシやダンゴムシ。 友人「すごいね・・・。」 いやいや引いてますよね?娘はそんな友人のリアクションには気づかず、ミミズやらアリやら集

          家族の会話集 8/28

          夫婦や子供の会話で「クスっ」と笑えるものや「えっ?」と思った会話を書いていきます。 夏になるとメディア等で言われるのが、怪談や怖い話です。暑い夏をどうにかして物理的だけでなく精神的にも冷やしたいという感情があるからかもしれません。 うちの子供たちは怖い話が嫌いです。夫婦でサスペンスドラマを見ていても、「テレビ消して」といわれます。 そんな子供たちがこの夏ハマっているものが、「妖怪」です。 きっかけは「ゲゲゲの〇太郎」。テレビで見てから妖怪に興味津々。その前段階で、昨年位

          家族の会話集 8/27

          夫婦や子供の会話で「クスっ」と笑えるものや「えっ?」と思った会話を書いていきます。 みなさんは飛行機を1年間に何回ぐらい乗るのでしょうか。仕事で利用する人ならば100回以上乗る人もいるだろうし、ほとんど乗らない人も多いでしょう。ちなみに2017年の羽田空港に利用者数は8,500万人だったそうです さて、私たち家族は北海道に住んでいます。妻の実家は関東のため、移動は飛行機が第一候補となります。子供たちも1歳にならないうちから帰省のため、最低でも夏と冬の往復利用で4回は飛行機

          家族の会話集 8/25

          夫婦や子供の会話で「クスっ」と笑えるものや「えっ?」と思った会話を書いていきます。 さて、20歳を過ぎてから、絵を描くことがどれくらいあるだろう。 絵といっても落書きレベルのものであるが、私は独身時代、いや結婚してからもそういうものを描く機会はほぼほぼなかったです。 そもそも、私は絵を描くことが苦手です。下手といってもいい。 そんな私に試練が訪れます。子供が生まれて、子供が話せるようになると、「アン〇ンマン描いて」、「動物の○○描いて」と言われるようになります。 もち