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ぴあアリーナMMのMは、水瀬いのりのMだと思う。

ごきげんよう。まっさーです!(*∂v∂)

今回は、水瀬いのり(俺が唯一信じてる神の名前ね。笑)のライブに2日間行ってきたからそれについて書きます。

ちなみに、5300字くらいあるから好きなとこだけ読んで欲しい。オススメは全部かな笑
(去年出した卒論が約20000字だったからそれに比べたら微々たるもんよ!)

自分の感想だから駄文だけどゆるしてね〜
2日間を楽曲順に追っていくべ!

M0. Overture(SCRAP ART)

これ。マジでクソかっこいい始まり方でさぁ。
もう今すぐ配信してくれよ!頼むから!

M1. スクラップアート

Overtureからのマジで最高の流れ。
けたたましい音圧でホンマに最高。

演出もクソかっこよかったし、新曲なのに音源以上に歌いこなしてて秒で脱帽。
ポテンシャルの高さを開幕から見せつけられて圧倒されてしもた。

この先のライブで、次はこの曲がどんな形のアートを見せてくれるのか楽しみやね。
(ちょっといいこと言ってる風)

M2. identity

1曲目のスクラップアート終わった後、
「Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ARTでスクラップアートを回収!w」
とか言ってヘラヘラしてたらイントロで叩き潰されて地面へ。

え、この曲ってやっていいんだっけ

「終わりも始まりもない?」のとこ、
いのりの常套手段で毎回ボコボコにされている最高のアレンジが加えられていて、顔つきとんでもないことになっちゃってた。
「千の道が」のとこの息の吐き方も大好きだ。

約5年3ヶ月間のひずみを溜め込んだ破壊力の塊みたいな楽曲でホンマにホンマの崩壊へ。

個人的に、初めていのりのライブに行ったのがBLUE COMPASSツアーの神戸公演だったから本当に思い入れが強くて。もう5年も経ったんだ〜っていう感覚と、当時の記憶(この日の暑さとか)が蘇ってきて感情が止まらんかった。

当時浪人生だったから、大学の下見行くって親に嘘ついて友達と神戸まで行ったのバカだけど好きな思い出すぎる。ライブTシャツで帰ったのバカだろ。行きと服違ってどうすんだよ笑

歌詞も大好きな、前を向かせてくれる楽曲。
これからもお世話になります。
いや、ならせてください!

M3.1. リトルシューゲイザー

identityで粉々にされた後に薄れゆく意識の中で聴こえてきたイントロがこいつ。

お前、タイミングやばすぎだろ。
風呂上がり全裸でスキンケアしてる最中に宅配来た時くらいタイミングやばいぞ。
この野郎、マジで久しぶりだな。
CtR以来の4年ぶりらしいじゃねぇかよ。
どこにいたんだよ。探したんだぞ。
もう離れるんじゃねぇ。
これからもずっと一緒だ。

M3.2. brave climber

2日目のお前、マジでダメだろ。
何やってんだよ!本当にさぁ!
イントロでぴあアリーナMMの外壁よじ登りたくなったよ、衝動的に。

ってかお前もCtRぶりかよ。

今日は同窓会か何かか

同窓会なら、伝えたいことがある。
お前には本当にお世話になっている。

俺が上京した春にリリースされたのがCatch the Rainbow!で、この曲にはずっと突き動かされてきた。間違いなく2019年の春から俺のエンジンルームにはお前がいた。本当に。

期待も不安も全部、この曲に溶かしこんで咀嚼してきた。「夢を止めないで」っていう歌詞が今でも脳裏に響いてる。

identityとbrave climber、
2人ともこれからもよろしくな!

M4. 僕らだけの鼓動

え、お前なんで居るの

正直glowからアルバム曲は無いと思ってたし、
実際あっちゃダメなんだよね。
俺が壊れるから。

「僕だよ」
☝️これ、五条悟すらワンパンできる呪言ね。

glowから単騎でこのバケモノだらけの魔窟セトリに参戦してきたこいつが本当に偉すぎる。

M5. クリスタライズ

全員机に顔をふせて、
先生が聞くことに手を挙げてください。

「この曲セトリに入れようと思った人?」

マジでさぁ、加減っていうのを覚えようよ。
ダメなんだって‼️このメンツを並べたら‼️

柳舘周平さんに足向けて寝れんて。もう。

M6. アイマイモコ

「耐えた〜!w あぶねぇ〜w」とか言ってオタクとヘラヘラしてたけど、目を疑うような事実が俺たちを襲う。

いのり?その衣装は何?

ホンマに、ホンマに耐えてないです‼️

いのりがかわいすぎて…
いのりが大好きで…

M7. 運命の赤い糸

こんなピュアなラブソング、久々よな。
ちょっとこっちが照れちゃうね。笑

「運命の赤い糸 辿った先には君がいいな」

「俺?笑」

M8. くらりのうた

「お気に入りの色は水色だよ」

「オレモー❗️笑」

2日目のくらりのうた、この曲がスクラップアートのカップリングっていうのもあって披露されてると思うから、今日が終わればもうしばらく聴けないのかな〜と思うと切なくなった。

くらり、俺たちでちいかわ倒そう。
すみっコぐらしも倒そうな。
それで、一緒に天下取ろう。

M9. あの日の空へ

また聞かなきゃダメかな…

「セトリにこの曲入れたの誰?」

この曲がリリースされたのいつか知ってる?

2015年12月2日やぞ?
何年前の話やねん。時代跨いでるやんか。
ファンの中にはまだ産まれてない子もいるんちゃいますの?

この老人救済セトリが大好きすぎる。
しかも日替わり楽曲じゃないんだよ。
全日程で9曲目にこいつが鎮座してる。

マジであの日の空への背中がデカすぎて、
本当に頭上がらん。

M10. アイオライト

ステージに薄い幕を下ろして、
投影技術を用いた演出。

会場の雰囲気を一気に変える世界観と楽曲、
そしてパフォーマンスは圧巻だった。

アイを謳え

M11. クータスタ

アイオライトで幸せや涙、そして喜びと痛みを歌った後、「隠した傷み 今なら歌えるよ」「この感情も この痛みさえも」「この涙さえも」「この温かさも」「全部 全部 わたしのものなんだ」と綴るこの楽曲。

水瀬いのりという一人の人間が抱える様々な色をした感情を「わたしのもの」として、ひとつの形に作り上げる、まさに「スクラップアート」と名を冠するライブにふさわしい構成だと思いました。

え、急に語るやん。俺

2日目のクータスタ、らしくないミスがあったけど、あれは彼女の感情が歌声に漏れ出た結果だと思うんだよね。感情を赤裸々に歌うこの楽曲だからこそ、アーティストとしてあまりにも完成された形を見せてくれる中での人間らしさみたいな一面が見られて安心した。何か、すっごい愛しく思える瞬間だった。

M12.1. HELLO HORIZON

落ちサビ前の、
「大きな渦と波動の先に
  試され時代が移りゆくなら 懸命に生き抜く
  ひとつひとつの祈りの連なりは
  やがて輝くから」
のところ、コロナ禍でライブ無くなったり普段通りのレギュでライブが出来なかったりで暗い時代もあったけど、そんな時代でも止まらず懸命に生き抜いてきた「祈り」の連なりで、今回みんなで声を出してひとつになれるっていう「輝き」を手に入れられたと思うと心にくるものがあるね。

本当に感謝しかないね。

M12.2. TRUST IN ETERNITY

で、それを踏まえての

「黙ったのはね
  言葉足りないせいじゃなくて
  伝えたいことが多過ぎたからだよ」

この歌詞。もうね、耐えられません。私。
メッセージ性の鬼やないか。もう。

どれだけ練り込まれたセットリストなんだよ。

マジで。そんでこれよ。

「傷みも 涙も 私が生きる証だから」

「傷み」っていうワード、
クータスタの「隠した傷み 今なら歌えるよ」
とリンクさせてるんだよね。多分。
何故ならクータスタの歌詞の中で「痛み」と「傷み」は明確に使い分けられているから。

TRUST IN ETERNITYとクータスタ、
どちらも「私」を表現するこの2曲が心の外面と内面を描写していると考えても良いだろう。

気付いちゃったね、とんでもない事実に。

そしてこのM12の日替わり楽曲2曲はただの日替わり楽曲じゃなくて、互いが互いに意味を持たせてる楽曲たちなんだよ。マジでやりすぎ。
俺、おかしくなっちゃうよ?勘弁してくれ。
本当にありがとう。大好きだよ

M13. 約束のアステリズム

考え出したらキリがないくらい(急に雑な回顧録から考察部に変化したのは思うことがあったからなのですが…笑)、今回は言及しなかったけどきっと固定楽曲だったM9のあの日の空へからこの曲まで、全部の歌詞に意味があってこの選曲になっていたと思う。それを締めくくるための約束のアステリズムだと俺は思う。

「ホントはもっとちゃんと君に
  話したい言葉があるんだ
  だけど、ええとやっぱり
  うん、なんでもないや
  だから続きは また逢うその時まで」

これっすよ。これなんすよね。
約束をね、交わしたんです。我々は。

本日水瀬いのりが主催したアートの展覧会、
次回はどんな展示か演目か分かりませんが、
いつかまたここで逢えるように約束したんですよ。

俺、よく泣かんかったな。

M14. Million Futures

考察って頭つかうわ。
ちょっと休ませてもろてもええですか?
感想に戻るわ。

今回のセトリ、ブルコンとCtRが融合したみたいなセトリしてやがるぜ。

まるでランチパックのピーナッツとたまごが1つのパッケージに入ってるみたいだ…

M15. Well Wishing Word

幕間映像の右上にコンパスが映ってたから、
連番のオタクと「BLUE COMPASS‼️」とか言って騒いでたら急に絵本が開き始めて見知った秋の街並みがそこに。

全てを理解した俺。

「わりい、おれ死んだ(にいっ)」

M16. While We Walk

歌詞を読むに、WWW2の歌詞の二人はWWW3で出会えたんだね。よかった〜

WWW3の2番で曲調変わる所、
冬の寒さを連想させる感じがして好き。

M17. Winter Wonder Wander

問題はこれ。不動の人気を誇るこれ。
好きすぎて、耐えられないから。
WWW3が終わった時点で
「MC入れ!MC入れ!」って頼んでた。

絵本の街並みが秋から冬へ季節は移り変わり…

「わりい、おれ死んだ(にいっ)」

解けない冬の魔法、かかっちゃった。

そういえばこれ2017年の曲なのか。

もうかれこれ6年はお世話になってるのか。
この曲に。
Winter Wonder Wander聴かないと冬始まらんのよ。夏の約束とこいつは双璧だからな。

M18. 僕らは今

M1からM17まで、全てはこの曲に繋がっていたんだね。っていうくらいの包容力、結束力。

「今夜この場所で
  未来まで語り継がれる神話を作るよ」

大好きな歌詞。
俺たちなら本当に出来る。
根拠は無いけど出来るんだよ、俺たちなら。
そう確信させてくれる曲。

神話なんていくつあってもいいから、
また作ろう。何度だってここで作ろう。

En1.1. Shoo-Bee-Doo-Wap-Wap!

もう言うことねぇ。こいつの"勝ち"だ…

En1.2. Morning Prism

一時期めざましの曲これにしてたから何かめちゃくちゃ目が覚めたぞ。

En2.1. Future Seeker

1日目、シュビドゥワワ!の後に
「これFuture Seekerくるべw」とか言って
ヘラヘラしてたらマジで来た。
思考盗聴されてた。多分。

至高のkzサウンドでナナシスの8thライブ思い出しちゃったよ。セブンス次いつ見れるんだ❓

1日目のアンコール前2曲が本当にレアセトリすぎて未だに現実を受け止められない。

これからの人生、俺はこの日のシュビドゥワワ!とFuture Seekerを回収したことを誇りに生きていこうと思う。

En2.2. ココロはMerry-Go-Round

俺の遊園地で一番好きなアトラクション、
ココロはMerry-Go-Round。

マジで今回絶妙なアルバム曲やりすぎだろ。
痒いところに手が届きすぎてる

セトリが強すぎて全身痒いどころか痛みまくってるけどな!(ガハハ‼️)

En3. Ready Steady Go!

いいんですか?
こんなに多くの至高の藤永龍太郎サウンドを堪能しても?

もう多くを語ることはない。

あの場にいた全員が同じ気持ちをもってたはずだからな。

WEn. Catch the Rainbow!

MCで「色」って言葉を聞いた瞬間確信歩き。
そう、天国への確信歩きかな?笑

この曲はその名の通り、本当に色んな色の顔を持ち合わせているなぁ〜と思う。

CtRツアー、ハロホラツアー、glowツアー、
そして今回。

こんなに印象の変わる曲も珍しいな〜と思う。

今回はセトリも歌うタイミングもCtRツアーと共通してるところが多かったから、
何となくCtR武道館ファイナルと重なる光景が思い出されて目からポカリとアクエリが同時に出てきたね。流石に。

武道館で架けた虹が今日まで続いてるような気がして、それは今まで駆け抜けてきた彼女の汗と涙がステージの光で虹を生んだんだろうね。きっと。

まとめ

はい。以上が感想です。
いや〜、何日かに分けて書いたからテンションの差が激しすぎるけど、まぁいいでしょう!
(ゴーストライターでも雇ったの?笑)

結論として何が言いたいかっていうと、
水瀬いのりが一番好きってことやね。
うん。大好きっすわ、本当に

最高の楽曲を通して最高のSCRAP ARTを魅せてくれた彼女にとびっきりの感謝を。

また会いに行きます、絶対

では今回はこの辺で。
長々と失礼しました!

おやすみなせ〜(*∂v∂)

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