卵殻膜とお肌とコラーゲン

もしかすると、卵殻膜のドリンクや錠剤を飲む時に、『これは3日ごとに飲んでもいいので経済的ですよ!!!』って思っている方っていますか??
これ、一部あってますが(目安ですからね)一部は違います!
えっ???だって、チラシに書いてあったのを見たことがある!!って言っているアナタ!それは、20代~30代までの女性の場合だけなのです…(苦笑)

50代~60代はさすがに年齢的に毎日服用しないと卵殻膜の作用の恩恵は受けません!何故なら年齢的にコラーゲン量の絶対数が足りないわけですから。ここで『3日毎でも効果あります!!!』とチラシやPOPを間に受けてしまうと「効果な無いわね」となってしまいます。

もう一つ、卵殻膜≠コラーゲン という事です。卵 殻膜はコラーゲンではありません!コラーゲンを効果的に増やすチカラが素晴らしいのが特徴です!特にⅢ型コラーゲンを増やします。人の体には全部で約30 種類のコラーゲンが存在しますが、皆さんに関係のある肌に関係する肌コラーゲンは2種類。肌コラーゲンの7割は、Ⅰ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンです。 ではこの二つのコラーゲンの特徴をチョー簡単に説明します。

◆ Ⅰ型コラーゲン:主に骨や皮膚の強さを生み出します。硬いコラーゲン。これが増えると皮膚が硬くなります。
商アミノコラーゲンやザコラーゲンなど、通常の販売されているコラーゲンはⅠ型コラーゲンに属します。ちなみにフィッシュコラーゲンを使ってますけど、具体的に何を原料にしているかわかりますか?? これは、もう購入したくなくなるかもしれませんが…答えはナマズらしいです…

◆ Ⅲ型コラーゲン:主に血管や肺に多く、また肌の弾力性を保ちます。赤ちゃんの肌に最も多く存在します。『柔軟性コラーゲン』とも呼ばれます。これが多いから赤ちゃんの肌は柔らかいのです。
赤ちゃんの時はⅢ型コラーゲンが多く、歳を重ねるほどにⅠ型コラーゲンが増えていきます。Ⅰ型コラーゲンが増えると肌は強くなりますが、それは肌が『硬くなる』と言うことで決して美肌に近づくわけではありません。ですからⅠ型コラーゲンが増えるのは、老化現象とも言えるのです、何事もバランスが必要という訳です。

家で例えると、基礎と棟の関係です。お 肌のスキンケアを考える上では先ずⅢ型コラーゲンを増やすことが最初でそれから Ⅰ 型コラーゲンを摂るのがbetterでしょう。化粧品のお客様で、コラーゲンを摂取しているけどイマイチ効果が分からない、感じられないという方がいたら是非卵殻膜試してみてください。卵殻膜を摂取する事で更に Ⅰ 型コラーゲンの効果が高まります。(同時摂取がmore better)

皮膚は大きく3つの層からなります。『表皮』『真皮』『皮下組織』 卵殻膜はこのうちの真皮の中の線維芽細胞に働きかけて美肌成分にすこぶる作用します!!老化や紫外線のダメージなどによって線維芽細胞が衰えて働かなくなると、新陳代謝が極端に落ちて真皮組織が緩む事によりシワやたるみの原因になるのです。
『若々しい美肌には線維芽細胞に効果的に働きかける卵殻膜の作用が必要なのです。』

科学的にいうと、卵殻膜は線維芽細胞を1日で2倍に増殖させ、10日間で10倍以上増殖できるエビテンスがあります。またその効果は用量依存性です。ですから後にも述べますが、量を増やせは増やした分効果は上がるのです。8錠まではOK。

最近、抜け毛、薄毛、髪のツヤでお悩みの女性の方にお勧め。卵殻膜にはシスチンが豊富に含まれています。『シスチン』とはアミノ酸の一種で、髪の 主成分です。体の中に入ると『Lーシステイン』に変化します。Lーシステインといえば、自ずと知れたハイチオールCですね!!これは医薬品なのでLーシステインはしみ、そばかすの対策にもなるので、そこからの訴求も可能になるので、覚えておくと良いでしょう!!
実際、薄毛てリピートされている方も多いのが現状です。
※今も記憶に残る福島の原発事故。。。。その当時仮設住宅で避難される女性の方達、ストレスもあってか、抜け毛で悩む女性も多かったとの事。そんな中でも少しでも、化粧をして気持ちだけでも元気にと、それと同時に全国からも義援金が集まり、美容サプリメントを摂って気持 ちもお肌もキレイにと、ごく一部の女性の方が卵殻膜を摂り始めたところ、髪の状態も緩和され髪も多くなり。クチコミで福島県石巻で部分的に販売数が上 がったと言うエピソードがあります。考えるに薬理学的に考えるとこれは卵殻膜に含まれるシスチンとロイシンの育毛効果によりそれが作用したと考え られます。

しみ、そばかすでお悩みの方。Lーシステインによるメラニン生成の抑制及び無色化作用。皮膚のターンオーバーの促進。

年齢によるシワや肌のたるみでお悩みの女性の方。有名化粧品でもいいですが、リフトアップ化粧品をご使用する際に、外側からではなく内側からのケアも重要である事も理解してください。
スキンケアは内側7割外側3割の割合が必要であると考えています。まぁバランスが大事という事です。

ニキビのあとに
ネイルケアとして、爪が割れやすいと美容で相談された際にオススメ。卵殻膜に含まれるシスチンは爪にも多く含まれています。
お肌の透明感、美白、ツルツル・すべすべ
お肌の乾燥に!

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