皆さんのタイピング速度はどのくらいでしょうか？
きっとnoteや他のブログを書いている方々はタイピングに自信がある方も多いのではないでしょうか？
高校時代、私は機械科でしたが、別のクラスに情報処理科や事務情報科の生徒が当時のワープロ検定に向けてタイピングの練習をしているのを見た時に、私の目には化け物のように速いなという印象があって自分には絶対こんな真似はできないと思っていましたが、気がつけば私も趣味の一環でタイピングで遊ぶようになっていました。
学校卒業後何かタイピングの資格が無いかなと探していたところ、
パソコン能力評価検定というものを発見
その中にタイピング部門というのがあって1級を受験してみたところ合格しました。
取得証拠画像↓

ただこの資格よりもタイピングの資格であればe-typingの検定の方がよかったなと感じています。
e-typingのサイトはこちらから
このe-typingというサイトは腕試しレベルチェックなどで、自分が全国でどのくらいタイピングが速いのかを知る事ができるサイトでなかなかハマる要素があって一時期のめり込んだ時期がありました。
ちなみに某掲示板では点数とレベルの関係が下記のように書かれていました。

000～100　【一般初心者】
練習あるのみ、パソコン買ったばかりでキーボードのキーを目で探してるレベル100～150　【一般初級者】
キーの位置を覚えて、目で追いながら指一本で打っているレベル
150～200　【一般中級者】
キーの位置を覚えて、目で追いながらも指を数本使い始めるレベル
200～250　【一般上級者】
キーの位置を覚えて十分な速度を手に入れて、俺速いんじゃないかと思い始めるレベル
250～300　【一般最上級者】
指を数本使い、自己流タイプで周りの人間にタイピング速いねと言われるレベル—————————– 一般人の壁 —————————–
300～350　【タイパー初心者】
タイピングでは周りに敵無し、タイピングの世界に入っても十分やっていけると勘違いし始めるレベル
350～400　【タイパー初級者】
タイピングをすれば友人に化け物と言われるレベル
400～450　【タイパー中級者】
タイピング、ここまでくれば一人前の中堅タイパーレベル
450～500　【タイパー上級者】
タイピング界でも十分な実力を手に入れたレベル、だが先は長い
500～550　【タイパー最上級者】
ここまでくればタイピングも相当の者、一般の人に対して極めたと言い張っても良いレベル
—————————– タイパーの壁 —————————–
550～600　【変態パー初心者】
もうあれだ、タイピング極めました、タイピング界でもまともな対戦相手すら見つかりにくいレベル
600～650　【変態パー初級者】
世界は広かった、変態になりタイピングへの情熱を注がなければ届かないそんな世界を垣間見たレベル
650～700　【変態パー中級者】
笑ったら良いと思うよ、変態への道を歩み始めるそんな変態のレベル
700～750　【変態パー上級者】
どこまでも空は禍々しく、そして艶やかに煌びやかにVIPクオリティさえ包括するレベル
750～800　【変態パー最上級者】
さぁ現状数人しかいない、タイピング界の歴史に名を残す天才レベル。
800～850　【変態パー絶対神】
タイピング界に降臨せし現人神、存在自体がもはや宗教

この表で言うと私の最高は【タイパー上級者】が限界でした。
証拠のe-typingのマイカルテ↓

なんかコロナ禍の日経平均株価チャートみたいなグラフになってますが、ガーンと下がっているのは久しぶりにタイピングして感覚が掴めていなかったのでしょう。何度かやっているうちに戻ってきたのがグラフを見るとわかります。
ちなみに公式ではもちろん変態パーとかは書かれていません。
下記は公式のレベルとスコアの目安↓

ちなみにスコアが300以降になるとこういう称号になるようです↓
800〜 Joker（ジョーカー）
750〜799  Godhand（ゴッドハンド）
700～749 Jedi(ジェダイ)
650～699 Tatujin(達人)
600～649 Rocket(ロケット)
550～599 Meijin(名人)
500～549 EddieVH(エドワード・ヴァン・ヘイレン)
450～499 LaserBeam(レーザービーム)←私の最高到達点
400～449 Professor(教授)
375～399 Comet(彗星)
350～374 Ninja (忍者)
325～349 Thunder(稲妻)
300～324 Fast(ファスト)

タイピングの世界にも上には上がいるものです。
このサイトを知って全国ランキングなどを見ていると、タイピング1級とかあってもただの自己満足だなぁと感じてしまいます。
ちなみにボランティアで以前、耳が聞こえない［ろう者］の方にタイピングでの同時通訳のお手伝いをさせていただいた事がありましたが、こうした仕事をする場合のタイピング速度の目安としてはコンスタントにe-typingでいうと350以上の正確性が出来れば、タイピング通訳が出来るかなという感触がありました。
最初は私1人でやっていた同時通訳のボランティア活動も気がつけば10人位仲間が増えて私の出番も少なくなってきましたが手伝う仲間が増えたことは大変嬉しい限りです。
手話ができなくてもタイピングが出来れば人助けが出来るという経験をさせて頂きました。

ちなみにマニアックな話になりますが、タイピングで450以上の自分の中の感覚を少し書いてみると、手が文字を覚えているという感覚があります。
ブログを書いたり仕事でメールを打ったりする場合は考えながら打ち込むのでなんて事は無いのですが、全国ランキングなどでかなり集中してタイピングする場合は、単語を見た瞬間に脳から手に信号を送る速度が優劣を決めているような気がします。
すっごく伝わらないと思いますが、手にも脳があって勝手に打ち込んでいるというような感覚になる事があります。
あとゾーンっぽい状態になるとキーボードが広くなる感覚になることもありました。この領域を経験するとタイピングは楽しくなります。
マニアックな話でわかる人少ないと思いますがすいません。

結論としてタイピング1級レベルならe-typingで300〜350点あたりをコンスタントに出せるなら普通に受かると思いますので参考まで。
e-typingのサイトには特級という1級より上の資格を取ることも出来るので、熱意とお金と暇がある人は試してみても良いかもしれません。
模擬試験も受けられますので挑戦してみてはいかがでしょうか？
e-typingの模擬試験のサイト
私も模擬試験はやった事がありますが受かったり落ちたりというレベルなので、特級はかなり難しいですよ。
是非お試しあれ