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投資を2016年からやってみて感じたこと⑨ 〜暗号資産(仮想通貨)編part1〜

今回は私が経験した暗号資産(仮想通貨)投資の体験について書かせていただきます。
出会いは暗号資産という名称がスタートする前の仮想通貨時代でした。
その時見ていたビットコインの価格は30〜40万円台だったと記憶しています。
今思えば思い切って買っておけば良かったと後悔する価格ですが、当時は高い印象がありました。
当時は仮想通貨自体がまだどんなものかもよくわからない状態でしたが、
ただ何か面白そうだなという印象はありましたので、いつも通り、
詳しくわからなくてもまずはやってみようの精神で口座を開設してみました。
作った口座は「ビットフライヤー」「コインチェック」「ザイフ」を開設。
扱っているコインが取引所ごとに違っていたので当時検索してメジャーだった、これらの取引所を使うこととしました。
この時のリップルやネムの価格は大体同じくらいで、どっちが上がって行くか?という状況でしたがネムの方が取り扱いが早くリップルはまだ日本で上場もしていない時代でしたのでネムを購入することに。
当時の仮想通貨は今見るとまだバブル前の状態でしたが、ビットコインの上げが凄いというニュースが流れるほどだったので、当時の体感としては今から参入しても遅いのではないかという気持ちになりました。
この感情は他の投資でも共通しているような気がします。
米国株投資を始める時も、「今さら米国株投資をしたところで遅いのではないだろうか?」と思いつつ恐る恐る米国株投資を始めたのを覚えています。
結果としては米国株投資もやっていて良かったという印象です。
株式投資では分散投資が大切なように、仮想通貨も分散投資が必要かと思い色々な仮想通貨に分散させて保有しました。
ビットコイン・イーサリアム・ネム・LISK・ザイフトークン・ペペキャッシュ等色々な種類が取引所ごとで取り扱われていたので色々購入して取引を行なっておりました。当時は下手な日本株取引をしていたのでなかなか資産が増えることもなかったのですが、仮想通貨の取引は日本株と比べるとどんどん上がって行く印象がありました。
上げ相場というのは勘違いを起こさせるものでして、
「仕事辞めてこれで生活できそう」とか、少しの時間で数万円稼げる時もあるので、「今働いている仕事をする意味があるのだろうか?」というような思考をする様になった事もあります。
ですがこれはバブルの上昇相場での話であって今思えば侮りすぎですね。
まだ当時はこの世界の怖さを理解していませんでした。
ネムに関して言えば、私の記憶の中では大体20〜30円台で推移していた時代、その後200円を超える価格になるネム。10倍の高騰を見せる通貨でビットコインと比べても購入価格が安く、日本人にも人気のあるネムということで、将来的にはビットコインのように化けるのではないだろうか?!と浮き足立ちながら買い増しを行ったりしていました。
ネムの保有数も結構増えたところ大事件が発生してしまいます。
それがコインチェック事件です。

次の記事では私が経験したコインチェック事件について書こうと思います。

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【今週のまさにー】無事抜糸が終わり病理検査での転移も一応なかったようなので安堵しております。ですが後3年は様子を見る必要があるとのことなので、
再発しないように気をつけながら生きて行きたいと思っております。
最近「薬屋のひとりごと」という漫画が面白く電子書籍で買って読んでます(^-^)


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