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規則的変態作品、川畑文昭さんの「亀」にチャレンジ【前編】

さて、コレは何を作っている所でしょう!

タイトルのとおり、川畑文昭さんの「亀」でございます。

残念ながら1日(正確には2時間)では終わらず、仕込みを終えたところでタイムリミット。

光に透かすと思いのほか綺麗だったので、お披露目したくなりました。

幾何学的な模様と印影が美しいですね。

今日は中間報告と、カメちゃんを折ろうと思った動機をお送りいたします。

❶きっかけはTwitter
❷コメダで折り紙にふける
❸続きは自宅で

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶きっかけはTwitter
川畑文昭折り紙作品集の「ステゴサウルス」を、必死の思いで完成させた時のこと。
(6月3日の記事)

Twitterにて、こんなリプライをいただきました。

「『亀』の方が、さらに川畑さんの変態趣味をさらに発揮されています」

「亀よりステゴサウルスの方が難しかった」

つまり、お二人のリプライをまとめると…

「ステゴサウルス」より「亀」の方が変態度が高いが、「亀」の方が簡単

ということは…
俺にもできるんじゃね?
2回目のステゴちゃん、結構うまくできたし!

という安易な発想で、次のターゲットをカメちゃんに決めたのでした。

❷コメダで折り紙にふける
久しぶりにゆっくり過ごせる休日だったので、妻と2人でコメダ珈琲へ。

もちろん、カメちゃんを折るためです。
(妻は読書)

おしぼりをテーブルの隅に追いやり、コップの下に紙ナフキンを敷いて、準備完了。

蜂蜜オーレウインナーをすすりながら、上機嫌でテキストを開きます。

どれどれ…
うん。変態だね。

ステゴサウルスの変則的な変態とは、また別の変態です。

無数に並ぶ六角形のライン。
これは規則的変態です。

1時間ほど仕込んだところで、妻が読書に飽きてきた様子。

「コレ(下の写真)をあと1段階細くするんだけど、それまで待てる?」

と尋ねたら、即答で却下されました。

❸続きは自宅で
自宅で夕食後、仕込みの残りに着手します。

ここでも1時間くらいかかったでしょうか…
やっと、テキスト通りの仕込みが完了。

それぞれの交点は、完璧とは言えませんが、まぁまぁキッチリ揃えることができました。

ライトに透かすと、角度によって三角形の色が変わります。

小さい頃に流行ったおもちゃ「ピタゴラス」みたいですね。

しかし、仕込みだけ終わらせて満足している場合じゃありません。

ステゴサウルスと並ぶ変態作品、明日から本格的に組み立て作業に入ります!

♦︎♦︎♦︎

ということで、今日はカメちゃんの中間報告でございました。
さすがに、仕込みをびっしりやる高難度作品は、サクッと短時間では作れませんね…

ここから盛大に失敗しなければ、次回には完成品をお披露目できると思います。
応援よろしくお願いします\(^o^)/

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