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【まさにぃin Paris】T-REX2015、仕上げ完了のご報告。

タイトルの通り、フランス・パリからお届けしております。
仕事で大きなイベントに参加するため、1週間の滞在です。

日本は早朝ですが、パリは夜。
やっとホテルに帰ってきたので、更新ができました!
(時差の関係で、写真の日付がずれているかもしれません)

ということで、今回から
【まさにぃin Paris】シリーズ!

第一弾は、前回のコラムの続きをお送りいたします。

❶前回おさらいから
❷やっぱり電車内
❸仕上げ前・後の比較

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶前回おさらいから
全159の工程を終え、仕上げが中途半端なままだった「T-REX2015」。
(7月1日の記事)

朝活を頑張ったのに、「歯グキ3本分」しか進まず、日曜日のまとまった時間で一気に終わらせたまま、週が明けてしまいました。

あのあと、ヒダにノリを入れたり、細部を折り直したりして、形を整えました。
(その時の様子は後述します)

やっぱり「歯」ががいいですねぇ。
歯までデザインされた恐竜は、本当に珍しいです。

ここにも川畑氏の変態っぷりが発揮されています。たまりません。

チャレンジ1発目なので完璧とはいきませんが、一応これで今回は「完成」といたします。

もう1個くらい、作れたらいいな。

❷やっぱり電車内
パリに行く前に、何としても仕上げたい!
でも、荷造りも全然してないし、前日の夜も遅くなるし…

となると、やっぱり外でやるしかありません。

6月29日の記事で、デリケートな作品の途中保管は「空間」がいいという話をいたしました。

家にある空き箱をあさっていたら、ジャストサイズを発見!
コージーコーナー、ますます好きになりました。

これを通勤カバンに突っ込んで、帰りの電車で一気に仕上げる作戦です。

私が通勤している電車は、お金を払うとテーブル付きの指定席に乗れるので、コレを仕上げるためだけに予約しました。

駅弁を広げるかのごとく、コージーコーナーの箱から恐竜を取り出します。
30にもなって、何やってるんだ俺。

そして予想どおり、誰も見向きもしませんでした。
スゲーかわいい女の子だったら、ナンパされるのでしょう。
しかし、リア友の方はお察しでしょうが、私の人相と体つきでは、フランクに話しかけてくる人は皆無です。
(おかげてキャッチも寄って来ません)

そのおかげで(?)、電車を降りる前に仕上げが終わりました\(^o^)/

❸仕上げ前・後の比較
「Before」「after」を写真で比べてみましょう。

ほぼ全てのパーツに手を入れたのですが、主なポイントは3つあります。

①首の角度
仕上げ前は上を向いていましたが、団折り部分をガッツリ接着することで、しっかり前を向いてくれるようになりました。

②歯
そのままでも迫力があって良かったのですが、ヒダの間にノリを入れて、歯と歯の間をピッタリ閉じました。
下アゴが妙に浮いていたのが、スッキリ首のラインまで収まっています。

③手の根元
構造上どうしても開いてしまうので、ここもノリ付け。
見本写真を見ると、ココを処理することで、手が長く見えるのでしょうか。
最後まで、キレイな形にできなかったので、次回の課題です。

ということで、やった内容はほとんどノリ入れです。

なお、ヒダの内側などの細部は爪楊枝を使っています。
細かいところを折るだけでなく、仕上げにも使えるので、重宝しています。
皆さんも、台所の爪楊枝を、ぜひ折り紙にご活用ください。

♦︎♦︎♦︎

はい。
【まさにぃin Paris】と言いながら、日本国内の話じゃねぇか!

とツッコミが入るのは覚悟の上です。
だって、報告する時間なかったんだもん。

今回の旅はもちろん仕事最優先なのですが、トランクには35cmの折り紙、手荷物には15cmの折り紙を詰めています。

どこまで配信できるか分かりませんが、寝る前などのスキマ時間にやれたらいいな。

それでは、またお会いしましょう^^

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