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【番外編】折紙講師講習会 ・2年目の受講を前に思うこと。

明日は「折紙講師講習会」。
日本折紙協会が主催する、講師向けのセミナーに参加してきます。

昨年の5月以来、1年ぶりのオフィシャルな講習。
どんな事が学べるのか、ワクワクです!

当コラムをご覧の方で、参加される方。
ご一緒した際にはよろしくお願いします。

ということで。
今日は作品紹介を一休みして、番外編をお送りいたします。

❶最低5年の修業!
❷今年は「Eコース」
❸一年前の思い出

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶最低5年の修業!
日本折紙協会には、講師の上に「折紙師範」という資格があります。
私がなりたいのはコレ。

「師範」になるには、
①正会員+講師歴10年以上
②支部役員5年以上
③シンポジウムの参加7回以上
④講師講習会、全5コース修了

このうち1つが必須条件です。
それに指導歴や論文などの審査が加わります。

私は特に役員などをやっていないので、私が目指すのは④。

講習会は年1回なので、最短でも5年かかります。

今年は、待ちに待った2回目。
道のりは長いですが、コツコツ頑張っていきます!

❷今年は「Eコース」
毎年変わる講習会のテーマ。
今年は、「指導法・地域活動のあり方、報告・研究論文のまとめ方」です。

本格的に活動を始めて、約2年ほど。
自分で講座を持ったり、セミナーなどにお呼びいただいたり。

お陰様で、本当に多くの方と折り紙を楽しむ機会に恵まれています。

でも、そういえば。
「教え方」「接し方」「手続き」などは、すべて独学・ワンオペでやっていました。

今回の講習をきっかけに、講師としてのあり方をしっかり見つめなおそうと思います。

❸一年前の思い出
昨年、初めての講師講習会に参加したときのことを思い出していました。
(昨年5月25日の記事)

「折るスキル・教えるスキルは別」
「楽しんだもの勝ち」
などなど、昨年の自分が考える精一杯の発信をしていました。

忘れてはいけないのが、ネタバレで事務局からお叱りをうけたこと。

折り紙と著作権について、真剣に考えるきっかけにもなりました。

あれから1年。
環境の変化はあれど、折り紙に向き合う基本的な姿勢は変わっていません。

これからも、自分が楽しみ、多くの人に楽しんでもらえるよう、活動を続けていきます。

皆さんもそれぞれのスタンスで、折り紙を楽しんでくださいね。

♦︎♦︎♦︎

5月12日の、勝田恭平さんの教室。
そして今回の、講師講習会。

今月は珍しく、講習に参加することが多い月となりました。

人から教わるのも、人に教えるのも、一人では得られない収穫がたくさんあります。

SNSで簡単に情報が手に入り、テキストもWebで簡単にポチれる時代。
だからこそ、これからもリアルな繋がりを大切にしたいと思っています。

【2023/05/30追記】
まさにぃは2023年5月1日、無事に折紙師範の資格を取得できました。
読者の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
報告記事はこちら。

#折り紙 #おりがみ #origami #paperwork #まさにぃ #自分を仕事に

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