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恐竜折り紙「T-REX2015」、2回目のチャレンジ【前編】

川畑文昭さんの「T-REX2015」に再挑戦。
前回折ったのは、ちょうど1ヶ月前です。
(当時の記事:2019.07.03)

使ったのは、「ステゴサウルス」と同じ紙です。
(2019.06.11)

久しぶりにまとまった時間が取れたので、一気に完成させてやるぜッ!

…と意気込んだものの。
ご覧のとおり、全く終わりませんでした\(^o^)/

形になったのは、口(アゴ)だけです。
なんて中途半端な…

で、でもですね。
こんな状態でも、ちゃんと収穫はあったのです。

❶12等分のススメ
❷「歯グキ」は仕込が命
❸強くてニューゲーム

♦︎♦︎♦︎

❶12等分のススメ
工程12〜19について。
テキストでは、折り筋の交点(目印)を駆使しながら11本の線をつけていきます。

この方法は、理論的はキッチリ揃うのですが、実際にやるとけっこう誤差が出やすいんですよね。

実はここ、最終的に12等分できていればOKなんです。

なので今回は、「4等分→それぞれを3等分」という手順でアプローチしました。

結果的に、テキスト通りにやった前回よりも、キレイな蛇腹を仕込むことができました。

❷「歯グキ」は仕込が命
この作品の特徴である、12本の歯を仕込む部分。
工程49〜55、通称「歯グキ」です。
(私が勝手にそう呼んでます)

前回かなり苦戦したのですが、やはり全体のイメージができているからか、スピードも正確さも上がった気がします。

歯を組み立てる時も、ほぼ一発で「ポコン」と折り出すことができました。

仕込みがちゃんとできていると、こんなに折りやすさが違うんですね。

で、それから少し進んだところでタイムリミット。
またまた、長期戦になりそうです!

❸強くてニューゲーム
全クリした当時のレベルはそのままに、ゲームを再スタートする「強くてニューゲーム」。
(この言葉にピンと来る方は、恐らく同年代です)

…と、ここまで言ってしまうと極端ですが、やっぱり2回目の挑戦は、1回目よりも圧倒的にラクです。

全体のプロセスを何となく理解できるので、
「この線は強めに折っておこう」
「左右別々でなく、同時進行でやってしまおう」
という風に、自分なりに工夫して進めることもできます。

特に前述の「蛇腹12等分のアプローチ」は、前回折っている段階で「次は初めから4等分→3等分でいこう」と決めていました。

「限られた時間で色々な作品を折りたい」という気持ちもありますが、同じ作品を繰り返し折る大切さを改めて感じました。

自身のスキルアップのためにも、今後もじっくり作品への理解を深めていきたいと思います。

♦︎♦︎♦︎

というわけで、完成品のお披露目は、もう少し先になりそうです。

これだけ偉そうな事言っといて、終わんないのかい!口だけかい!

…はい、口だけです。
口だけは折れました。

「口だけの男」にならないように、口以外のパーツも頑張って作ろうと思います。

電車内で折るには、でかいんだよなぁ。
昼休みに少しでも進めるために、コージーコーナーの空き箱を持って通勤するようかな…

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