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仕事納め後の折り紙タイム! 〜1分ローズに挑戦〜

昨日で仕事納め。
定時ダッシュをキメた私は、大半のサラリーマンが繰り出す駅前の繁華街に背を向け、郊外のファミレスへ車を走らせました。

職場の同期が「バラを折りたい」と言ってくれたので、夕食を食べながらガッツリ個人指導をさせていただきました。

リクエストは、「1分ローズ」。
川崎敏和さんの名作です。

実は私も折ったことがなかったので、彼女の用意した折り図を見ながら、一緒にチャレンジしました!

なお、川崎氏はコッチの業界ではかなりの有名人。
作品はもちろん、画期的な折り方のテクニックも多数考案されています。
折り紙の理論で、博士号を取った方でもあります。

バラ折り紙のスター的な存在である佐藤直幹氏も、川崎ローズをもとに「初代五角バラ」を考案されています。

さて。
今日は、昨日の様子を主観たっぷりにお伝えいたします。

❶私より気合たっぷり
❷「ぐらい折り」のオンパレード
❸実は優秀なオリガミストだった

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶私より気合たっぷり
私たちがファミレスに入ったのは、ちょうど18時。
とりあえず何か食べようと思ったら…

彼女はメニューを見る前に、折り紙を次々と出し始め、すでにやる気満々です。

結局、食事が届いても、私が制止するまで折るのをやめない始末。
こりゃあ、こっちも気合が入ります。

でも、私はお腹がすいたよ…

**❷「ぐらい折り」のオンパレード **
いつも定期講座でちなちゃんが折っているのは、「折り紙夢WORLD」のバラ。
縦・横に8等分の折り筋をつけます。

しかし、こちらはかなりアバウト。
組み立ての基礎となる「ねじり折り」の幅も、花びらの角度も、特に決まっていないようです。

サクッと作れるように、あえて目印を作らなかったのかもしれませんね。

なお、慣れれば慣れるほど、工程をスキップしても大丈夫なようです。

「1分では無理」との声をよく聞きますが、極めればイケるかも…?

でも、やはり丁寧が一番。
折り紙はスピード勝負じゃないですからね。

❸実は優秀なオリガミストだった
最初はヒーヒー言いながら苦戦していた同期。

しかし、何個か作っていくうちに慣れてきた様子。

色々な寸法や角度を試していくうちに、どんどん上手になっていきました。
あなた、吸収早いよ!

で、結局コレ以外には目をくれず、4時間にわたって折り続けました。

大した根性です。

最後に、紙ナプキンでサクッとバラを折ってくれました。

え、何それ。
俺も知らないんだけど!
オマエ、次の定期講座に来い!!

♦︎♦︎♦︎

はい。
ということで、今回は「1分ローズ」の初チャレンジでした。
楽しかったです\(^o^)/

短時間でとんでもない量のバラを折った彼女は、「バラ職人になる」と宣言していました。

年明けに彼女のデスクに寄るのが、今から楽しみです^^

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