数ヶ月前、たまたまググって発見したロードス島戦記30周年記念の新刊が出ること。学生時代にすごい読んでたなーと思いつつも、発売日当日に買いに走るということはせず、思い出した頃に買おうと思ってました。今日、たまたま本屋に行く用事があったので、ついで買いしてみようと思い、ラノベコーナーへ。

10年くらい前までは、ラノベコーナーへよく言ってたなーと思いつつも、新刊の棚へ行って、判ったこと。

売り切れていた……。
池袋のジュンク堂書店なら確実にあるだろうと思っていたので、ちょっと残念……。

広告POPのイラスト色紙があって、それが見れただけでも良しとしよう。

新ロードス島戦記の最終巻のときは、そこまで盛り上がってなかったような。その当時、一応完結ということで、もう出ないだろうと思ってたんですけれどね！

ラノベ業界問わず、ゲームやマンガも、新しいものの中で、大ヒットするものが少なくなってきているため、古いIPに頼らざるを得ない状況になってきているんじゃないかって思っています。先人の作品を見て育った方々が、長く愛される作品をどんどん生み出す世の中になって欲しい。

昔と違い、表現する方法は増え、誰でも簡単に（？）発表できる状況になったため、埋もれてしまったというのもあるかもしれません。ロングランな作品が生まれると良いですね。

色々な方の書評を見ていますが、面白いのは当たり前。あとは、どれくらいの刊行ペースで出してくれるんだろうか？あとがきにでも書いてあるのかな？？

水野良氏は、書かなくなると本当に書かなくなるため、定期的な刊行を期待しています。

アマゾンなら簡単に買えますが、せっかくなのでどこかの書店で買いたいですね。読んだら、改めて報告します。