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アミーキティア管弦楽団について

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プロジェクト型オーケストラ〈アミーキティア管弦楽団〉の団体紹介・公演情報・関連記事をまとめています。演奏者募集はFB/Twitterでご確認ください。企画運営メンバーは随時募集中… もっと読む
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アミーキティア管弦楽団:活動経歴(2024.02.03更新)

組織概要 楽団コンセプト 《音楽で、いろんな世界に出会おう。》 コンサートごとに演奏者を…

アマチュアオーケストラにおける自治と社会

誰かが決めたルールに従って生きることは「統治」であり、自分たちが決めたルールを自分たちで…

文化としての酒とクラシック音楽を思う――アミーキティア管弦楽団酒蔵コンサートプロ…

灘の男酒、伏見の女酒という言葉を聞いたことがあるかもしれない。「一麹、二酛、三造り」と言…

踊ること、繰り返すこと、生きること——新解釈ボレロ!- きょうもいちにち -

2017年から続く、釜ヶ崎芸術大学×アミーキティア管弦楽団「音楽とことばの庭」シリーズ。この…

【アーカイブ】トーク:合作俳句・合作楽譜——音楽とことばをめぐる実験

<話し手> 上田假奈代:詩人・NPO法人こえとことばとこころの部屋代表 常盤成紀:アミーキテ…

【開催予定】酒蔵コンサート - 酒とクラシック音楽の交差 - 於:山名酒造

山名酒造株式会社について 概要 期日2023年(令和5年)3月26日(日) 会場:山名酒蔵内「旧…

釜ヶ崎でアミオケが見つけた、オーケストラのもうひとつの形【再掲】

アミーキティア管弦楽団、通称アミオケは、ずいぶんと「変な」オーケストラだと思う。はじめのうちはまだ一般的なコンサートも開催してはいたが、近ごろではこの釜ヶ崎を始め様々な場所に出向き、演奏だけでなく、創作やワークショップを行い、時に詩や演劇が加わる。行政の行事や学校の授業として開催することもあった。「企画モノ」という異端扱いぎりぎりのラインでコンサートを制作してきたアミオケは、2021年2月で設立から丸6年になる。 このアミオケが出自としているアマチュアオーケストラのほと

コンサートの企画をするうえで改めて考えていること#01

ずいぶんと前になりますが、「コンサートの企画をするうえで考えていること」というタイトルで…

劇場応対から考えるアマチュアオーケストラのポテンシャルとその社会性

先日、オフィスがあるフェニーチェ堺で〈知的・発達障がい児(者)にむけての劇場体験プログラ…

合作俳句×合作楽譜——作曲とは何か、作品とは何かをめぐる実験について

2021年12月19日(日)、アミーキティア管弦楽団(アミオケ)による5年目にして4回目の釜ヶ崎芸…

演奏する人、聴く人を徹底的に信じたジョン・ケージ——その思想への共感とアミオケ

今月、京都府宮津市で企画された「ブッククラブみやづ」第61回イベントにゲストスピーカーとし…

コンサート企画を支える「アマチュアとは何か」——2020.05.06 インタビューを受けて

少し前の話になりますが、2020年5月6日に、東京・桜新町で屋台を開いている友人・吉池拓磨君の…

僕はコンサート作りで「アート」がしたい

アミーキティア管弦楽団はおかげさまで、この2月で5年を迎えました。いつも応援したいただきあ…

ガラッと変わる、音楽とは何か / コンサートとは何か。——釜ヶ崎芸術大学×アミーキティア管弦楽団

僕たちアミーキティア管弦楽団は、年に一度のホールコンサートのほかに、年に数回、アンサンブルコンサートや地域の皆さんと作るコンサートを企画しています。その最初のきっかけとなったのが、2017年から開始して、今年の10月に3回目を迎えます、NPO法人こえとことばとこころの部屋(通称:ココルーム)が主催する釜ヶ崎芸術大学という企画の一環で開かれている「オーケストラ!音楽とことばの庭」というコンサートでした。アミオケが釜ヶ崎でコンサートをやっている、というくらいは少しずついろんな方々