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p.5|好奇心ドリブンの社員大学

ワクワクしてますか?

私が設立を目指している「社員大学」は、正社員や派遣社員などの区別なく、誰もが参加できる平等で自由なコミュニケーションのプラットフォームです。また社員による、社員のための自主組織というところも大きな特徴です。

この「社員大学」は、社員の好奇心を中心にした「好奇心ドリブン」(curious driven:キュリオスドリブン)の組織体を目指しています。

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社員の好奇心が向くもの、心がワクワクするようなものに自由に取り組める場所を目指しています。決してトップダウンの制度ではなく、社員がじぶんごととして取り組みようなボトムアップの文化を大切にしたいと思っています。当事者がワクワクしないものは、そもそも上手くいかないし、やる意味があるのかな?と思うからです。

好奇心を中心として、インプット、コミュニケーション、アウトプットの3つのサイクルをうまく回していくこと場になることを目指しています。

1. Fun in

社員が学びたいことを、自由に学べる場でありたいと思っています。その時に大切にしたいことが「楽しみながら学ぶ」というインプットスタイルです。この社員大学は教師が生徒に知識を詰め込むような場ではなく、生徒がお互いに刺激し合いながら相互学習をする場です。楽しくないことは覚えられないし、長くも続かないと思います。

2.Open collabo

社員大学は、あらゆる区別なく誰にでも平等で開かれた場所です。部門も、職種も、年齢も関係がありません。みんなが等しく生徒です。そこでは一緒に何かを学んだり、イベントなどを協力して運営してみたりなど、横断でコミュニケーションが生まれるで場ありたいと思っています。そういったオープンな場でのコミュニケーションを通じて、本業となる仕事でも活かされる協力体制の輪を、この社員大学を通じて築きたいと思います。

3.Play out

どんなにインプットしても、どんなに良好なコミュニケーションをしても、最後にアウトプットが自由にできなければ、社員も当社も創造力は高まらないと思います。青空のように天井のない世界で、社員の創造力を遺憾なく発揮してもらうためにアウトプットの場であることも重視していきたいと思います。そのアウトプットのときには、まず採算性などの財務面の話よりも、アウトプットする本人が楽しいと思っているかやワクワクしているかを大切にしたいと思います。当社の社員大学では遊び心のあるアウトプットは大歓迎です。

当社の社員大学は「好奇心ドリブン」の場であり、好奇心サイクル(楽しいインプット→オープンなコミュニケーション→遊び心のあるアウトプット)をどんどん回していく場にしていきたいと思っています。今後、そのための仕掛けをデザインしていきたいと思います。

あなたは、ワクワクしていますか?

そんな問いかけを常に行いながら、当社の社員大学は前に進んでいきたいと思います。

※好奇心ドリブン(キュリオスティドリブン)についてはイグノーベル賞の価値観とも重なりそうです。

また、好奇心の大切さを挙げている偉人の方々も多いことには注目すべき事実だと思います。

I have no special talent. I am only passionately curious. 私には特別な才能などありません。ただ、ものすごく好奇心が強いだけです。 by アインシュタイン
The special secret of making dreams come true can be summarized in four C’s. They are Curiosity, Confidence, Courage, and Constancy. 夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。それは、「Curiosity – 好奇心」「Confidence – 自信」「Courage – 勇気」そして「Constancy – 継続」である。 by ウォルトディズニー

以上

大好きな柿ピーに使わせていただきます✨