岸和田城・だんじり会館などを巡る

画像1 「日本百名城」に続いて「続日本百名城」が選定されているので、ボチボチと「続」の城巡り・・・、今回は岸和田城(161番)です。輪郭式の縄張りで、江戸時代の水堀や石垣が残っていますが、天守は復興されたものだそうです。
画像2 城内に入ると、諸葛孔明の八陣法をテーマにした庭に出会います。国指定名勝で、1953年に作庭家の重森三鈴(しげもりみれい)さんの作庭だそうです。敵を攻める陣形ではなく、平和を確立するために外敵から守る陣形で、平和への願いをこの庭に込めたと自ら記しているそうです。
画像3 天守への入り口には桜が開花しています。ソメイヨシノの花は随分と散りましたが、桜は品種が多いので、まだまだこれからも楽しめます。
画像4 一本だけミツマタの木が植えてありました。ミツマタはコーゾとともに和紙の原料になります。きれいな黄色い花をつけますが、今は最盛期を過ぎて白っぽい花になっています。枝が三本⇒三本と別れて伸びていくので、ミツマタと名前が付けられたようです。
画像5 ここにもモチツツジの花、開花間近のツボミがいっぱいついています。これからツツジ・サツキの季節に入っていきます。
画像6 城内で紫色に咲くシランにも出会います。これも、今開花が始まったばかりです。
画像7 だんじり会館にも立ち寄ります。大型マルチビジョンによる映像と音は、迫力満点で圧倒されます。ぜひ、本番の時に来てみたいと思ってしまいます。
画像8 きしわだ自然資料館に向かう途中で、ピンクのきれいな花に出会います。調べてみるとレッドキャピオン、ナデシコ科だそうです。
画像9 学校のグランド沿いに随分と遠くまで咲いていて圧巻です。2年草または多年草だそうです。
画像10 岸城神社にも立ち寄ります。きれいな社殿です。だんじり祭の時には、ここにだんじりが集結してくると聞きました。
画像11 きしわだ自然資料館には動物・植物・鉱物資料がいっぱいで圧倒されます。お土産に鉱物資料集の現物をゲット・・・。来るときは南海電車の蛸地蔵駅で降り、だんじり会館・岸和田城・岸城神社・きしわだ自然資料館などを回って、岸和田駅から帰途につきます。城巡りとその周辺の名所旧跡などを回るお出かけは、ほんとに楽しいものです。帰ってみると歩数は13,000歩・・・。

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