世界遺産・姫路城(白鷺城)に登る

画像1 平成の大天守保存修理が行われた姫路城に訪問です。世界遺産・国宝・日本百名城・特別史跡・現存天守・・・。別名「白鷺城」、綺麗な天守、日本の数ある城の中でも特別の城のように思います・・・。猛暑の中を登り、汗だく・・・。あまりの暑さのためか、さすがに行列ができるほどの観光客ではないものの、たくさんの人でにぎわっています。
画像2 堀を渡って入口に大手門です。この先の入城門から登っていっても、巨大な城で石垣や建物の配置など縄張が複雑すぎて、自分がどこにいるのかまったくわかりません。複雑な縄張りなど専門家に詳しく案内してもらわないと、理解が不可能のようです。
画像3 大天守だけでなく城内の石積を観察するのも面白いものです。城内各所には野面積み、打ち込みハギなどのいろいろな積み方があります。これは敵に登らせない「扇の勾配」をもった石垣だそうです。
画像4 石棺などの転用石も使われているそうですが、これは石臼だそうで姥が寄付をしたというので「姥が石」だとか・・・。特別に説明案内板が置かれています。
画像5 城内には33か所の井戸があったそうで、大きな井戸跡がいくつか確認できます。これはそのひとつで「お菊井」とありました・・・。
画像6 矢穴が確認できる石垣も見つけます・・・。近くには石材が少なかったので苦労したとのことですが、石材はどんな種類で、どこから運ばれたのかなあ・・・?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?