満開のニワゼキショウの小さな花｜東近江トレイル探訪、繖山・箕作山

ニワゼキショウはアヤメ科の一年草だそうですが、太陽の良くあたる場所に群生しています。小さな小さな花ですが、たくさん咲いているのでよく目立ちます。

山中で、タツナミソウの花を一本だけ見つけました。毎年、2～3か所で咲くのですが、今年はこの一本だけです。周囲の植物が成長して陰になってしまったので、繁殖・成長できないのでしょうか・・・。

若葉の時は葉っぱが真っ赤だったノムラモミジは、少しずつ緑色が目だつようになってきました。これから、どこまで緑色になるのかな・・・？　イロハモミジと同じように、秋になるとまた紅葉するそうです。

ハゼノキでしょうか・・・？　花が終わり、ボチボチ実（種）ができ始めたようです。ウルシの仲間なので、人によってはカブレるので注意が必要です。かつては実から蝋を採取したそうです。