伊吹山冠雪・いよいよ本格的な冬到来

画像1 本格的な冬の到来です。遠く北の方向に見える伊吹山(1377m)の頂が冠雪して白くなりました。伊吹山のさらに北方向にあるグランスノー奥伊吹(旧称・奥伊吹スキー場)は、早くも積雪1メートルで滑走可能だそうです。冬のスポーツの季節になりました。
画像2 霊仙山(1094m)の山頂も白くなりました。風景を眺めるのは楽しいのですが、北陸地方など日本海側では降雪による通行止や停電などが発生しているそうで、降雪による被害には心が痛みます。早く天候回復してほしいものです。
画像3 車で走っていると、小さな黄色い実をいっぱいぶら下げている木に出会います。近づいてみると、こんな感じです。
画像4 今の時期には、あちこちにこの実がぶら下がっているので、遠くからでも目立ちすぐにセンダンと分かります。5~6月に淡紫色の花をつけます。
画像5 さらに遠くから見ると、こんな感じで高木です。ところで、おなじ名前のセンダンに、「栴檀は双葉より芳ばし」と言われているビャクダンがあります。名前は同じセンダンですが、別種だそうです。ビャクダンは香木で、繖山山中の観音正寺のご本尊は焼失しましたが、現在の千手観音坐像はインドから特別に輸出許可を受けて造られ、2004年に開眼されたそうです。

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