富太郎博士に会いに「牧野植物園」へ｜東近江トレイル探訪、繖山・箕作山

「植物園を作るなら五台山がええ」　牧野富太郎博士のこの一言で、昭和33年（1958）に高知市の五台山に開園されたという牧野植物園へ念願の訪問です。前後の日程の関係で与えられた時間はわずか一時間半、蒸し暑い中を大急ぎで回ります。公園内はたくさんの草木の名札が並び、職員の方々により綺麗に自然環境が保全されています。植物は花の鑑賞にとどまりませんが、今は比較的、花の少ない時期、それでもたくさんの花に出会います。時間が足りなくて銅像まで行けず、ゆっくりと鑑賞ができなかったので、またの機会に再訪問したいものです。

初夏に咲くクズの花はピンクという先入観があったので、この花を見たときはびっくりしました。大急ぎで十分に写真が撮れませんでしたが、そのうちのいくつかを紹介します。

オウゴンオニユリ

オウゴンオニユリ

ミヤマトベラ

ツノナス

ムラサキバレンギク

キバナツノゴマ

スエコザサ

ノカンゾウ

ヒメコウホネ

カンナ・グラウカ

スズカケソウ

オオマツヨイグサ

トビカズラ

トビカズラの花（説明板）

名札を見落としました。スマホ検索ではテッポウユリと出ますが・・・？　分かりません・・・。