変わった形のキノコ・ツチグリに出会います

画像1 変わった姿のキノコ・ツチグリに出会います。すれ違った知人が見つけてくれました。時々見かけますが、近くを探しても他には見当たりません。ちょっと見ただけではキノコの仲間には思えませんが、ホコリダケと同様に、頭をポンとたたくと一斉に胞子が飛び出してきます。
画像2 ツルグミです。知り合いに場所を教えてもらって観察に行きます。なるほど、グミ科なので小さな花はグミの花そのものです。調べるとツル性植物とありますが、枝が垂れ下がっているもののツルには見えません。これから実ができるものの偽果だそうです。楽しみなことです。
画像3 大きなカラスウリを見つけます。今年は、あまり見かけませんでしたが、これは特大です。中にはウチデノコヅチのような種が詰まっています。
画像4 ヤツデの花のツボミが大きくなってきました。これから白い花をいっぱいつけます。
画像5 アオキの実が大きくなってきました。この個体は実をつけているので雌株、これ程たくさんの実をつけた姿は、あまり見たことがありません。これから色づいてくるので、引き続き観察です。
画像6 イヌホオズキでしょうか・・・? ナス科のワルナスビと同じような花をつけています。
画像7 そしてこれは、イヌホオズキの実です。一本の個体に花と実をつけているので、成長過程がよくわかります。
画像8 いよいよ黄葉の始まりです。麓のメタセコイヤも黄色く染まり始めました。
画像9 イロハモミジの葉っぱも朱色に染まり始めました。今年はどこの紅葉見学に行こうかな・・・?

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