ど根性ヤナギハナガサ(柳花笠)が咲く

画像1 自転車で 車道を通っていると、葉っぱが細くて高いところに紅紫色の花が咲く植物に出会います。コンクリートの隙間から茎が出ているのですが、昨年もこの場所に咲いていました。今回は通過していく車に注意しながら、写真を撮りスマホ検索で調べてみたところ、ヤナギハナガサ(柳花笠)と出ました。多年草で葉っぱが細く、背が高いからでしょうか、別名・三尺バーベナというそうです。植物は、実に特徴をとらえた名前がつけられているものが多く感心します。とても強靭な個体なので、「ど根性ヤナギハナガサ」と名前をつけました。
画像2 路地に咲くアガパンサスにも出会います。人為的に植えられたものですが、セイヨウクンシランという別名どおりクンシランに似た細長い葉っぱが特徴です。
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画像4 山中では、リョウブの木に花芽が目だちはじめました。幹は、サルスベリにそっくりでツルツルしているため、落葉の時期には見間違えてしまいます。もうすぐ白い花の開花です。
画像5 ネジバナは、いよいよ最盛期です。小さな小さな花ですが、今は何本も咲いているのですぐに見つけられます。

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