見出し画像

レアジョブ・スマートメソッド レベル7の体験談(Day3)

さて、3日連続でnoteにレアジョブのスマートメソッド体験記をUPしているわけだが、本日はその3日目の「Brush up Lesson」という回だわ。

これまでのあらすじを書きたいところだけど、別に物語形式で進んでいるわけでもないので、あらすじはあえて書かないことにする。

前回、前々回の記事はこちら👇

🍔 レアジョブ・スマートメソッド レベル7の体験談(Day1)
🍟 レアジョブ・スマートメソッド レベル7の体験談(Day2)

・・・というわけで!

本日の "Brush up Lesson" について、今からレビューしていきます。

画像6

💎 スマートメソッド(レベル7)講師の気になる言葉

レアジョブのスマートメソッドのカリキュラムは、初日がHomework Lessonで、2日目がLevel Up Lesson、3日目がBrush Up Lessonなのだけど、この "brush up" ってのは何かというと、要するに「やり直し」って意味だね。

昨日のレベルアップレッスンがカリキュラムの中で最も重要であり、最も実力を鍛え上げるレッスンので、その補強として、今回のやり直しレッスンが用意されている。

ちなみに初日と講師が同じだった。
毎日ルーティンで別の人とやり取りする、という訳ではないらしい。

最初にいろいろアイスブレイク用のカンバセーションをしてからレッスンに入るんだけど、その時に興味深い言葉を聞いたんだよね。

👩‍🏫<Conversation is art for me.
(私にとって、会話は芸術よ。)

とか言ってて、「なるほどな・・・」と、かくも実感したものである。

うーん、やっぱりプロは違ぇや。

ほら、日本人同士の会話だとさ、なんか社交辞令やら、ホンネやらタテマエやら、根も葉もないうわさ話やら、意見の押し付けやら、うっせえわとか、いろいろどーでもいいことが言われてるじゃんw

でも、「会話はアートだ」って言われてみれば、なるほど確かに、そこには一定の「センス」が要求されるんだな、と感じた。

SNSにポエムとかあげてる人はわりと多いけど、普段の日常会話にまでアートセンスを求める人って、そこまで多くはない気がする。

よく「英会話スキル」っていいますやん。

そもそも「英語を話せる」って、どんな状態を指すのかって話ですよね。

ぼくのもとに来る人たちは、そのほとんどが「英語を話せるようになりたい」って願望を持っているのだが、実際、英語を話すだけなら既に誰にでもできることであって、具体的にどんな会話をしたいのか、英語を話してどんな人物になるのかって方が重要だよね💁‍♂️

ハウアーユー?www
アイムファインwwww
アーユーハングリー?www
イエス、アイムハングリー!www
アイウォンマクダーナゥズ!🍔🍟🥤

みたいなのは「必要最低限の、生命維持に必要なレベルのセリフ」であって、アートセンスが求められる「英会話」とは、別モノなのである。

ぶっちゃけそれらは「茶番」と言っても差し支えなかろう。

本当にきみが身に付けたい「英会話スキル」は、もっと別のモノのはずだ。

単なる事務的な会話のやりとりの丸暗記ではなく、異文化に暮らす相手との深いエネルギーの交歓、未知なる分野の掛け合わせ、異質な存在同士の融合による創造的な要素を含む「アート(芸術)」を、きみは求めているのではないだろうか❓

もしこの推論が正しいのであれば、おそらくきみにとっての「英会話」とは、ものすごく奥が深いスキルとなるだろう。

一朝一夕で身に付けられるモノではなく、一生涯を通じて突き詰めていく価値のある「唯一無二の奥深さ」を感じるはずだ。

まあ、言ってみれば、それが英会話の面白さであり、趣深さでもあるよね。

ぼくもこれから「会話はアートだ」と、折に触れて言って回ることにする。

画像6

💎 スマートメソッドのBrush Up Lessonを受けた感想

・・・で、実際この "Brush Up Lesson" はどんな感じなのか?

昨日やった「レベルアップレッスン」の内容を踏まえて、覚えた英語表現を、さらに実践的な場面で使いこなすことを狙いとしたレッスンですね。

会話のリアクションひとつ取っても、"That's wonderful!" とか "It's awesome!" とか、バリエーション豊かに使いこなすことが前提になる。

「キミならこんな時、相手になんて話し掛ける?」っていうお題を、複雑な状況下で課されるので、そのシチュエーションを自分なりに読み取り、講師を会話相手と想定して会話の主導権を握っていくトレーニングなんだ。

ちなみに今日やった内容は、「産休で1年くらい会社を離れていた元同僚に街中で偶然出くわし、意気揚々と話し掛ける💨」という、いかにもサラリーマンにありそうなシチュエーションである。。。

ろくにオフィスで働いたことのない僕には、このサラリーマン的なシチュエーションに強い新鮮味を感じるのだが、まあそれは置いておこう・・・。

Oh, you're back!(おっ、戻ったんかいワレ!)みたいなセリフを会話の「オープナー」というのだけど、この最初の一声が、限りなく重要になる。

英会話ってさ、机上の英語の試験と違って、生きた人間同士の「リズム感」をめちゃめちゃ重視するからね。

テンポよく、気の利いた言葉を次々と発し、聞きたいことを尋ね、相手から必要な情報を得つつ、自分からも相手に必要かつ有益な情報を与えることが、英会話全般において重要なのだ。

"Oh, you're back!" のすぐ後に続くのは、たとえば "How have you been?" などの定番フレーズですね。意味は「元気してたー❓」って感じ。

で、主導権はこっちが握るので、シチュエーションに応じて、自分がその役になり切り、その都度必要なセリフをポンポン飛ばしていく。

相手もいろいろリアクションを取ってくれるから、ひとつ喋ったらまた次のフレーズが飛んで、それに対応する言葉を矢継ぎ早に投げ掛ける。

"Everyone is welcoming you back.(みんなキミのことを歓迎しているよ)"とか、"Why did you leave the office?(なんでオフィスを出ていったん?)" とか、まあそこらへんは柔軟さが求められるけど、ある程度会話に慣れた人であれば、まあ問題なく出てくるだろう。

で、会話の「オープナー」と同じくらい重要なのが、「ラップアップ」。

この「ラップアップ」というのは、"wrap up" って書くんだけど、意味は要するに「会話をまとめる」ってことだね。

セールストークだったらこれが「クロージング」になるんだけど、まあ単なる英会話なので、最後はただまとめて次につなげればOK。笑

"I have a very good time to talk to you. I've got to run, but let's grab lunch tomorrow!"(いや~お話楽しかったよ。あっもう行かなきゃ。明日、よかったら一緒にランチでも行こう❗)" みたいな言葉を最後に伝えれば、「なんとなく多忙な合間にわざわざ自分のために時間を取ってくれたんだなこの人」感を出せる。

ここらへんの細かい部分までしっかりこだわるのが、英語圏のセンスよね。

そういう気配り&セルフブランディングまで含めてこその「英会話スキル」なので、奥が深いし、やりがいがあるし、実践的な能力が身に付くのだ。

実際、ぼくがアメリカに留学に行く前は、ここまでみっちりトレーニングしてもらえなかったからなぁ・・・。

いやいや、事前にこーゆーのをしっかりやっておくかどうかで、だいぶ、現地での立ち居振る舞いは変わると思ったね。

画像6

💎 まとめ

ってなわけで、今日もみっちり50分間、ひたすら喋り通したわけだけど、このレアジョブのスマートメソッド、これから海外に行く予定がある人とか、留学に行きたい人とかは、いったん受けておくことを強く推奨するね。

ぼくは訳あって5日間だけの体験レッスン受講の身だけど、興味ある人は無料でテストと面談を受けられるから、やってみるといいよ。

シリーズ記事はこちらから。

🍔 レアジョブ・スマートメソッド レベル7の体験談(Day1)
🍟 レアジョブ・スマートメソッド レベル7の体験談(Day2)
🌭 レアジョブ・スマートメソッド レベル7の体験談(Day3)
🍕 レアジョブ・スマートメソッド レベル7の体験談(Day4)◄ 次はコレ
🌮 レアジョブ・スマートメソッド レベル7の体験談(Day5)

より詳しく知りたい人は↓こちらへ。


この記事が参加している募集

忘れられない先生

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?